420,480hour

1日8時間寝るとして・・・・・・・・

先払いしてあと364日使えるサービスを解約すべきか否か

  ミスをした。うっかりしていた。チェックしていない私が悪い。ぼんやりとまだまだだろうと確認を怠っていた自分が悪い。

 アマゾーン、アマゾネスとの闘いに負けたと思えば割り切れるのだろうか。勘がするどい、もしくはこのブログに書かれていたことが頭の片隅に眠っていれば分かるかもしれない。今日解約すればいいだろうとサイトを開いてみるとAmazonプライムの契約が延長されていた。年間プランになっていた(数週間前自分でチェックボックスにクリックしたのだろうが記憶にない)からお得ではあるが一気に年会費4900円決済された。月払いだと500円×12の6000円だから、2ヵ月分は無料で使えるのと一緒だ。

 ここまで読んで頂ければ十分だ(そもそも見出しとここまでの文章を読んで本文に辿り着いてくれる方は相当暇している)、この後を読んでも為になることは書いていないし、その分使い倒せばいいじゃないかと思う人はそうしたほうがいい。前記事でも書いたように、私はネットフリックスを1ヵ月契約しては、ビンジウォッチングを寝不足になりながら励み3ヶ月は離れるような人間だ。去年はコビッド⓳の影響でAmazonもプライムビデオとミュージックは生活に組み込まれていたが、本も数えるほどしか買ってないし、他にも急がない生理用品ぐらいしか届けてもらわず、お急ぎ便を利用することはほぼなかった。

 普段4900円を何に使っているか、元祖サブスクリプションの新聞の月額料金が大体そのぐらいだ。ただそれもデジタル版の利用も含めて考えてもお釣りがくる。じゃあ1ヵ月新聞購読をやめてみれば、気持ちも変わるのかもしれない。偏見だろうが、プライム会員を使い倒しているような人は新聞購読をわざわざしていないのではないだろうか。ネットを駆使してほしいものリストの項目を消していく。新聞折り込みチラシのお得情報には目もくれないのではないか。

 話をもとに戻すと、プランとして考えられるのが今すぐに解約して残りの7ポイントと4900円は勉強代として諦める。そして来年3月まではアマゾネス集団から距離を取って生活する。これがシンプルですっきりする。段ボールゴミを捨てる面倒さからも解放される。これは便利さとネット社会がもたらしてくれる楽しさを捨てることにもなる。しょっちゅうAmazon商品紹介を利用しているこのblogの存続も怪しくなってくる。

 こんなことを悩むならば、1日15円ぐらいでエンタメを1年間楽しめると前向きになった方がいいという当たり前の受け身な結論に至る。生活をネットから切り離すことは今の私には厳しい。