体重測定の結果は73.5㎏、体脂肪率18.7％、内臓脂肪レベルは8.0
夜更かしをした次の日は体重が増えていることが多い。寝ている間に消費されるはずだったカロリーが余っているからなのだろうか。詳しいことはよく知らないが、生活が不規則になると体重も増えるような気がする。単に夜ごはんを食べすぎたのが原因のような気もするが。
昨日はAmazonプライムの契約期間最終日だったので夜更かしをしてでも映画が観たかった。一昨日寝落ちしてしまった映画を途中から見ることにした。
prime動画の最大の利点はどの映画を観ようか迷っているときにレビューをスクロールさせそのままみられることだ。
面白かった、感動したなどというレベルではなく、映画の鑑賞後自身で調べた情報なども盛り込まれていることが多い。レビューの玄人たちの感想は鋭いものが多い。星5つをつけて絶賛している人もいれば、低評価をし、陳腐な映画だと酷評する人もいる。全体的に高評価をしている方がいる作品は面白い。ドキュメンタリーなんかは特に狭い範囲の人向けに作られている作品が多いと感じるので私の様なオタクぽい人にはぴったりなものが多い。
話は逸れたが、昨日観たのは「ヘミングウェイ＆ゲルホーン」こちらはHBO作品だ。
prime動画にはこの提供がHBOとなっている作品が多々あった。調べてみるとHBOはアメリカのケーブルテレビ局の名前のようだ。 Home Box Officeの略で、ゲーム・オブ・スローンズの制作も手がけ、クリエイティブで先進的な作品を多く生み出しているらしい。
話は逸れたが、作品の主人公は文豪ヘミングウェイと従軍記者ゲルホーンの恋物語だ。R15 作品となっているだけあり、過激でスリリングな性描写も多かった。ゲルホーン役はニコールキッドマンで、女性記者として煙草をふかし、真剣な表情で考えている姿は迫力があり引き込まれた。私は男なので彼女をカッコいいと単純に思ったが、もしかすると男のヘミングウェイが欲情のために彼女を利用しているだけだと嫌な感じがする人もいたのかもしれない。いずれにせよこの物語の中心は二人の恋の駆け引きと戦争なので、見終わって明るい気持ちになるような作品ではなかった。
個人的にはたばこをふかしながらタイプライターに打ち込んでは、紙を追加するという動作が新鮮だった。カタカタ打ち込み、シュッと紙を差し込む音がカッコいいと思った。
昨日で1か月のプライム生活も終わりだ。まだまだ暑い日が続くが読書の秋ということで読書生活に戻ろうと思う。
10分たちました。「食べて 走って 勝って～レースに勝つための食事～」もおススメです。こちらは30分×６エピソードで、3週間に渡って繰り広げられる自転車レースの最高峰ツールドフランスでオーストラリアのプロチームの専属料理人として活躍する女性に焦点を当てたドキュメンタリーです。
レース中継、裏方として働くスタッフ、のどかな山岳地帯の美しい景色など見どころ満載で自転車に興味がない人でもプロフェッショナルとして働く人々の熱い情熱を感じることが出来て、前向きな気持ちになれる作品です。料理人としての彼女の哲学がいたるところに登場します。
