420,480hour

1日8時間寝るとして・・・・・・・・

理想の老後

今週のお題「理想の老後」

たっぷり昼寝をしたので頭を働かせるためにも将来について考えてみる。理想の老後はもちろん働かなくても暮らしていける環境を手に入れていることだ。これが今老後を過ごしている方たちと比べてなかなかハードになりそうだということは予想できる。

そもそも日本にずっと住んでいくことが理想の老後につながるのかも怪しい時代だ。私も海外に出稼ぎに行かなくてはいけなくなるかもしれない。そう考えると手に入れたいものは、人とのつながりだろうか。どこに行っても友達さえいれば何とかなるような気もする。心身の健康も欲しい。どこにも行けないような老人にはなりたくない。

あとは自分がこの世に生きた証を何か残してから死にたい。それは子孫かもしれないし、何かの作品かもしれない。どこの誰にも死んだことを気づかれないという状況はできるだけ避けたい。

一つ言れるのは、現役の時にああしていればよかったと後悔を残してから老後生活に入るのは避けたい。最近ラップばかり聴いているせいか、今を楽しむことが一番老後の幸せにつながる気がする。お金があっても心が貧乏なら理想も現実もなーい。理想の反対が現実だとするなら、現実をとことん味わった先に理想があるような気もする。

理想の老後を目指すには、現実と向き合うことが必要不可欠なのは間違いない。現実でお金が足らないのなら、お金以外のところに価値をおくしかない。ただ年を取るにつれて、お金がかかることも増えそうだ。貯金はたくさんあるに越したことがない。

100年健康に過ごせる時代になるとしても、その時に地球が今のように人間中心で快適に過ごせるかもわからない。

結論、老後と考えても、今老後を過ごしている人を理想とするのは無理がありそうだ。

私の想像を超えた老後が訪れるのが待ち遠しい