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1日8時間寝るとして・・・・・・・・

YouTubeはやめられない

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最近那須大亮チャンネルがかなり熱い。幾人かの選手にプロになるまでのストーリーを聞く回がアップされていた。那須さんはここ最近、知り合いの選手にプロになるまでの経緯をインタビューするという動画をよく上げている。すべての選手に共通するのは、プロになるまで諦めたことはないことだ。

酒井高徳選手は現実に照らして物事を判断しているというのがよく伝わってくる。長年のドイツでのプレー経験も関係しているのかもしれないが、かなりプロサッカー選手という職業に誇りを持ち、ドライな気持ちでいることが良く伝わる。

結局のところ、一度なんとなく諦めることを決めた時、違う道に行っても諦める癖がつくのではないかと。経済的、家庭の事情等でやめなければいけない選手は抜きにして、サッカーを始めた時の志はほとんどの人がプロサッカー選手なのだとしたら、向かっていくところまでの道のりで逃げ出したりする人の気持ちはよくわからないと。違う夢を持ったとして、結局どこに向かいたいのかと疑問に思うと。

プロのアスリートの言葉は重い。多くの選手が脱落していくプロの世界は、キラキラしているように見えて毎日が競争であり、競技自体の楽しみは感じられなくなる恐れもある。

何かを成し遂げたいと思っている以上、燃え続けなければいけないと語っていた。彼らはサッカーで両親に恩返しするというのもサッカーを続ける理由だとも語っていた。

インターネットのお陰でいやというほど、自分の目で確かめでいない耳よりな情報というのは入ってくる。それは明らかに何かを成し遂げたいと夢をもつ場合ノイズになるような気もする。

昨日の深夜、自分の決めた道を突き進むアラフォーの二人の方のブログを読んだ。共通しているのは自分がやりたかったことを今仕事として叶えていることだ。一人は研究者で、もう一人はいろんなことをやっているいわばフリーランスの方だ。二人とも海外生活が長く日本から離れた異国の地で寂しいときもあり、ブログの内容は明るいものばかりではなかった。暗い記事の方が心に残っているだけかもしれないが、悩みをたくさん吐露していた。ただ切り替えもとてもうまく、あっさりしていた。

嫌なこと、逃げたいことは生きていると常にある。楽をしたい、面倒くさいからやめたいこの感情はマイナスにしかならない。ただ人間は楽をして、自分だけでもいい思いをしてということを平気で実行してしまう。

最後は自分がどう思うかに尽きる。少しでも自分に罪悪感が残るものは完全に燃焼させる。もやもやしている状態は前に進めない。

何にせよ生き様が問われていく時代だ。助けてくれる人を増やすには魅力がないといけない。時間は何もしないでも過ぎていくことも誰もが知る現実だ。

行動の人、ホリエモンはいつも言う。本を買ってほしいわけではない。俺のやり方を伝えて、みんながやればもっと楽しくなると。

結局楽しいことが多いことをやり続けるのが勝ち組だろう。やるときはとことん、切り替えは早くが良さそうだ。