雑記帳改めただの雑記だよ

起き抜けに水道水を飲んでいたのに、ミネラルウォーターの美味さに最近あらためて気づかされ、飲料としての水道水から離れている忘れっぽい若者が、ナチュラルにアノニマスに墨を磨る行為の良さを忘れないように…

ポイ活×今は売れている美術家の名が知られていない時代 その心はどちらもHe is so strict with himself

ここ2か月の間ポイ活にはまっている。ポイント乞食になって、暇な時間はアンケート回答に躍起になって取り組んでいる。

アンケートで必ず問われるのが属性だ。性別から始まり、年齢、住んでいる地域、世帯構成、職業、世帯年収etc.

つまりアンケートに答えるたびに自分の立ち位置を意識させられる。アンケートに答えていくとまた自分がほとんどのことに興味を示さないことを意識させられる。

こんなにも購買意欲に欠けるものがアンケートに回答していいものなのかと不安にさえなる。新しいモノが売り出されても衝動的に買うことなどないし、他人から羨ましいと思われたいから買うこともない、流行に鈍感なダサい男だということを改めて認識させられる。

周りの目を気にしないわけではないが、周りからよく思われたいという感情が著しくかけている気持ちわるいやつだ。ただアンケートに答えているせいか、スーパー、コンビニでどんな人がどんなものを買うのかに興味が出てきた。高齢者、主婦層はだいたいメモ書きを持ち商品を吟味しながら買いものをし、働き者の男性は即断即決でばんばん買い物かごに入れていく。小さい子供はお母さんにお菓子をねだっては、断られるということをしている。

書いていて思うのは、どれも皆が当たり前として知っていることがいままでの私には欠けていたということだ。周りに気を配らなければいけない。

まだクレジットカード発行には手を出していない。本当にお金に困ったときの最終手段として残しておきたい。メルカリを利用しての断捨離も継続中だが、だんだんと終わりが見えてきてしまっている。商品として価値があるものが私の周りからどんどんなくなっていく。約100点売れて得たのは4万円ぐらいだろうか。そのお金も刹那的に消えていったが。

話は変わるが、この前の情熱大陸で美術家の松山智一さんが取り上げられていた。彼はニューヨークに住み、誰にも名が知られていないとき一日2ドルで生活していたと語っていた。日本円にして250円だ。それだけストイックに絵を描き続けていたのだろう。

www.gqjapan.jp

インスタグラムでは制作過程もアップしている。

https://www.instagram.com/tomokazumatsuyama

公式サイトにも作品が紹介されている。私が大好きなスヌーピーともコラボしていたようで驚いた。

matzu.net