雑記帳

ぼーっとしている若者が つらつら書いていきます

饅頭を食べようとお茶をマグカップに注いだのに袋を開ける前に飲み干してしまった

今週のお題ふるさと納税

 今週のお題に乗っからしてもらって、メルカリでなかなか売れない本に興味を持ってもらおうという魂胆なり。書き出しからして誰も気づいてくれそうにはない記事の匂いがプンプンしている。弱雨が小雨に変わるまで外に出たくないが、家の中でやることもないための暇つぶしでもある。

 ふるさと納税に関しては、今まで特にCMでさとふる、ふるさとみたいな響きを聞いたことしかないが、「ふるさと納税返礼品本」で検索をしてみてちょっと面白かった。

ふるさと納税ガイド」というサイトにたどり着いたのだが、そもそもそのサイトが、ふるさと納税12サイトを横断できるまとめサイトで、こんなに盛り上がっていたのか、そして少しでも得をするためにはサイトを横断して検討しなきゃいけないほどのものなのかと、自分には向いてないなと思った。逆にいろいろなものから選べて楽しいという人には、うってつけの制度なのだろう。

 返礼品と言えば、家電、高級食材くらいだろうとあまくみていた。結構ジブン的に面白いものもあった。特に「尾道新聞」を1年間お届けという広島県尾道市の返礼品が気になった。他にも徳島新聞電子版だったり、その土地縁の作家の本セットなんかもあった。

 本題の本紹介に移りたい

「本を売る」という仕事: 書店を歩く

「本を売る」という仕事: 書店を歩く

  • 作者:長岡義幸
  • 発売日: 2018/01/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  まず題名と帯からわかるように、作者が全国津々浦々の書店を実際に訪れ、取材をした現場レポートがまとめられている。残念ながら紹介されている本屋のうち私が訪れたことのある所は一軒もなかった。ビジネスとなると厳しいが、「本を売る」ことはクリエイティブなもので楽しいというのがどこのお話でも語られていたのが印象的だった。

 この本に感化されて次の日には商店街の本屋で初めて週間スピリッツを購入したが(漫画ばかり読んでいるから魅力的な文章が書けないという批判には反対したい)平日の夜、私のほかにお客さんは常連のおばあさましかおらず少々淋しかった。ただだいぶ店主のおっちゃんは明るく「鈍いと呪い」をかけた冗談を言ってくれたりして、これは通わなきゃいかんなという気になった。ただ残念なことにスピリッツは2週間たっても袋に入ったまま綺麗な状態で、放ってある。そう雑誌は買って帰ってすぐ読まなきゃ読むタイミングを失ってしまうものでもあった。

 もう一冊はこちら

デジタル・デモクラシーがやってくる! AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?

 政治学者と憲法学者が、マスメディアの専門家や学者にテクノロジーが民主主義にどういう影響を与えるのかというのをインタビュー形式で分かり易くいろいろまとめてくれている本だ。一つ一つの議論は面白くて、すらすらと読めるが、深堀りはされずにいろいろみせられて表面だけを知れる感じのいまいち面白くないというのが感想だ。勉強にはなるが、ふーんそうなのかで終わってしまう感じだ。何度も感じ感じと繰り返しているのが物語っている。

 ただ政治というのがいくらテクノロジーが発達したとしても人間同士の話し合いが基本であることは変わらないと思った。

 読んでから1ヵ月たつと、うすらうすらしか読後の感想が思い出せず、読んでみたいと思わせる宣伝文句が何も出てこなかった。そこでもう一度読み返すというのが読書のあるべき姿なのは間違いないが、億劫だから他の人の手に渡れっと思ってしまう。そもそも最初に紹介した本は人の部屋から面白そうだともらったモノだし、2冊目は薦められて読んだ。結局書店で時間をかけて吟味して自分で選んだ本が手元に置いておきたい本になるのかもしれないというありきたりなまとめで終わる。