雑記帳改めただの雑記だよ

起き抜けに水道水を飲んでいたのに、ミネラルウォーターの美味さに最近あらためて気づかされ、飲料としての水道水から離れている忘れっぽい若者が、ナチュラルにアノニマスに墨を磨る行為の良さを忘れないように…

120キロの球を打っている隣の人が今日は当たんないとぼやき続ける中、70キロの球でヒット性の球を打ち返す

 今日自分のなかでのバッティングセンターブームに一区切りをつけるべく、雨が止んだタイミングで行ってきた。夕方6時ごろ、相変わらず賑わっていた。私が立ちたい1番端の70キロのブースでは幼稚園ぐらいの子供とお父さんがキャッキャッと楽しそうに遊んでいた。流石にほとんど空振りだが、最後の方はバントの真似事みたいなことをしてしっかり前にボールを転がしていた。

 数日前のブログにも書いたように、カードの残数は1回だけ。自分の出番が来ると25球にすべてをかける気持ちで、気持ちよく終わるために9割ヒット性の当たりを目標に始めた。1球2球と続けて空振り。明らかに球が低い。慌てて高ボタンを連打する。どういう仕組みで球の高さを調節しているのか毎回気になって分からずじまいだが、しっかりちょうどいい高さに球が来るようになる。

 で、題名の通り問題が発生する。私はそれなりにタイミングも合い、気持ちよく振れているのだが、隣のブースの打者が異常にうるさい。120キロの球になかなかタイミングが合わず苦戦しているようだった。毎球振るたびに多分後ろで観ている友人に知らせるために、「あれ、おかし―な。今日は全然当たんねーね。」とつぶやく。

 最初はうるさいなぐらいしか思わなかったが、だんだん腹立たしくもなってくる。明らかに緩い球を打っている私のタイミングも声に邪魔されて、気が散り、おかしくなってくる。自分が打つ球だけに集中できればそれでいいのだろうけれど、大きい声が邪魔をした。結果ホームラン性の当たりも打て、まあまあ納得のいくものだったけれど、スッキリはしなかった。打てない人のボヤキに惑わされている自分にも少し腹立たしかった。

 そんな調子だったので、すんなりと1打席終えてバッティングセンターを後にした。結局7回分、すべて70キロのブースで使った。一回ぐらい80キロにチャレンジしてみても良かった気がするが、10キロの差はそこそこある。

 正月にゴルフの打ちっぱなしを初体験してから、小さい球を打つこと、そして打球音を聞くことに少々ハマった。

 ただやっぱりお金を使うならフットサルしたほうが楽しいし、汗もかける。当面はお金がかからないランニングを再開していきたいと思う。