今日ブックオフに行ったら面白い本と出会えた。
この本は大学院生がラブホテルを研究テーマとして全国のラブホテルを訪れまとめた本だ。とにかく現場取材を多く重ねているだけあり、なかなかグレーゾーンにも踏み込まれて書いている。
作者の方は人間文化学で博士の学位を取得したみたいだ。
現在は大学教員としても活動しているみたいです。
ラブホ業界について3年前に書かれた記事もあった。
私はいわゆる都市部の駅近くのラブホテルしか利用したことがないが、今でも郊外で大型のホテルを見かけることは多い。ただこの前もあったようにラブホテルは事件現場となってしまうことも少なくない。
池袋のいわゆる格安ラブホテルはいつ訪ねてもエレベーターの中がぎゅうぎゅうだ。私が行くところが最安値のホテルだからかもしれないが。
ますます厳しくなる世相に対し、癒しを求める人間はますます増えるだろう。実際ある国では失業率は増えているが、愛をお金で買う男は増えているというニュースを見た。
ただホテルの利用時間が長引くと、運動時間が減り健康には良くないなんてのもテレビでやっていた気がする。
ラブホで女子会が流行っていたように、私も女の子とラブホテルで勉強会などしてみたい。
ハロウィンにかこつけ、お相手を見つけてワンナイトなんてしてみたい。ドンキが酒の販売を自粛するみたいだが今年も渋谷は荒れホテル需要も爆発するだろう。
ラブホテルの前でお相手を探すのもありなのだろうか。一緒にラブホテル研究しませんかと誘うのはどうだろうか。