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1日8時間寝るとして・・・・・・・・

サーフィン

今週のお題「海」

去年の夏のある日、確か8月下旬に友人に誘われ江ノ島でサーフィンをした。

それもたまたま、友人たちが約束していたところに乗っからせてもらっただけだ。

当日は、早朝じゃないといい波が来ないということで、4時半起きで出かけた。

私は車を持っていないので、いつも通り自転車を最寄り駅まで漕ぎ、それから電車に乗って海へ向かった。

なんとなく予想していたのだが、私が集合場所についたときに電話すると、今起きた、マジごめんと寝ぼけた声が聞こえてきた。

まだ朝早く駅近くのお店も開いていない状況だったので、駅のベンチでただ座っていた。

海に近い駅ということもあり、みんなビーサンで、帽子をかぶり、肌が露出するような恰好をしていた。

勿論、ボードを脇に抱え今から朝風呂ならぬ朝サーフィンしてくるんでみたいな人もいた。

私は確か3日前ぐらいにたまたまおもしろそうだと買った小説を読み進めていた。

内容は頭に入らず、はたしてボードの上に立てるのだろうか、玄人さんにぶつかったりしてキレられたりしないだろうか、正直楽しみでたまらなかった。

同じように友達をベンチで待つ健康的な女性がいたら声をかけてしまおうかとワクワクしていたが、そんなチャンスめぐってくるわけもなく、30分遅れぐらいで友達はやって来た。

結論から言ってしまうとその友達が波に乗る姿はイケていて、僕は一度もボードの上に立てなかった。そして何回か体をボードにぶつけあざが出来ただけだった。

そして、サーフィンの気持ちよさに驚いた。

かといって一人で海に行けるほどの度胸も財力も僕にはなく一度きりの遊びで終わった。

今年の夏は忙しく、いける余裕はなさそうだ。誰か僕の代わりにいい波乗ってきてくださいね。アッ読者さん一人だけでした。でもありがとうございます。

15分たちました。コンビニでyuiの曲が流れてきて青春したくなってきました。