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1日8時間寝るとして・・・・・・・・

2021年5月01日 ヴィッセル神戸 vs サンフレッチェ広島  DAZN観戦 私的MOMは2得点ほぼ1アシストの古橋亨梧 助っ人外国人の活躍の差も得点差に・・・

 

 この試合の私的注目ポイントはは浅野 雄也の抜け出しとロングシュート、菊池 流帆とジュニオールサントスのマッチアップ

 またアンドレイニエスタがベンチにいる喜び、ちょっとでもいいからピッチに戻りターンを魅せて欲しい

9分 セルジ サンペールのフライパスから古橋 亨梧

11分 古橋 亨梧の滑りながら左足チョン触りシュート 山口 蛍からのふわりと浮かしたロングスルーパス、相手DFの脚にあたりこぼれたボールは 古橋亨梧の抜け出しを助ける形に。 あれだけ滞空時間の長いスルーパスを出されると広島のDFも古橋良悟のギアチェンジのタイミングをつかめない

12分 浅野 雄也の抜け出しはオフサイド

13分 トーマス フェルマーレン足を投げ出してスライディング 左利きのDFというのは不思議と技巧派が多い気がするのは気のせいか 彼はどれだけ詰められても慌てずにボールを繋ぐ力がある ベルギー代表は伊達じゃない、やはり本物だ。

 

神戸は得点後もプレスはきつめ特にサイドにボールが出た時に前に進ませない、広島はサイドのクロスがチャンスになりやすいのでキツイところ

15分 トーマス フェルマーレンのクリアには余裕がある 広島DFがこぼしたボールを 古橋亨梧が積極的にプレス とにかく運動量豊富な彼は誰にも止められない状態だ

16分 エゼキエウがセカンドボールを拾いクロス、倒れながらジュニオール サントスシュートも前川 黛也が右手ではじく サントスのシュートシーンを増やしたい

19分 神戸のパス回しが続く最終ラインまで戻しながら様子をうかがう、まさにロンドを各所でしているような滑らかなボールキープ 足元の技術が総じて高い

20分 広島に奪われたところから神戸は一気に守備のスイッチが入る ボールの周りにいた4人の前線の選手が一斉に動き出す。 

21分 森島 司のコーナーはチャンスにならず 広島のセットプレーは注目ポイントの1つ

前半半分 1点獲った神戸のペースが続く焦らずじっくりボール保持 広島は取り処がなかなか絞れない バルセロナが調子のいい時の試合を観ているよう

24分 古橋 亨梧が抜け出し冷静にフィニッシュ 2点目は右足 これぞストライカーといったゴール 簡単にフリーになりシュートチャンスを作り出しているように見えるが、出し手 セルジ サンペールとのコンビネーションが抜群によく、DFを完全に手玉にとる シュートもサイドネットへ流し込むこれまたお手本になるようなもの

 

飲水タイム 城福 浩がジュニオールサントスにもっと前にいけといったニュアンスのジェスチャーで何か伝える

 

28分  酒井 高徳がタイミングを合わせて 古橋亨梧にフライパス 2人のディフェンスに挟まれゴールキック

29分  セルジ サンペールが最終ラインまで下がりリズムを作る 数本のショートパスでアッという目にボールが広島のゴール前に

30分   中坂 勇哉がコーナーから相手ディフェンスの脚にあたって転がってきたボールを押し込む 広島にとっては少々アンラッキーな失点 神戸は3点獲ってもう勝ちゲームの雰囲気をプンプンさせる

32分 3点獲った後も神戸が攻撃を緩める気配はない。前半で勝負をつけようとしている感じ 逆に広島はいまだ押される時間が長く自分たちの時間をほとんど作らせてもらえない カウンターからのシュートもまだ無いのでは

34分  古橋亨梧のフリーキック入念に打ち合わせる。直接狙った低めのスピードボールは壁にあたりまた自らが蹴るコーナーに ファーに長いボールはチャンスにならず キックの精度も彼の特徴の一つ

 

36分 広島はキーパーからのロングボールも普段と違いなかなか収まらず、もどかしい

38分  森島 司のコーナーはジュニオールサントスに合わずサイドラインまで流れる

 

39分 ジュニオールサントスがサイドに流れ前を向いて仕掛けるも山川 哲史が冷静に対応

40分 エゼキエウがスピードをもって前を向くとチャンスが起こる雰囲気がある 

42分  菊池 流帆が尻もちをつきながらしっかり前にボールをを蹴る 豪快なヘディングが一番目立つが、対応後のリアクションの速さや倒れながらでもしっかりプレーを続けるのは彼の強さでもある まとめてしまえば身体能力が高いか

45分 広島がボール保持する時間が続く、前半に1点返しておくとまだ分からない

ロスタイム 森島 司の長めのコーナーからジュニオールサントスが右足で合わせるも低めのボレーは枠を大きく外れる

 

前半終わって 神戸はこのままの流れで試合終了まで持ち込みそうな流れ、広島は早い時間で1点取れれば流れをガラッと変えれそうだが、その1点が遠い

 

まだ始まらないだろうと油断していたらもう後半10分を過ぎている 後半は細かくメモすることを諦め、ざっと試合を追うことに。イニエスタが出てこないかとウズウズする。 

 

74分 アンドレイニエスタが井上 潮音に代わって投入 神戸のフォーメーションが変わり4-4-1-1だろうか、4-3-1-2だろうか、守備時と攻撃時若干違うような気がする。 いずれにせよイニエスタはトップ下に降臨 だらだらと続き気味の試合を面白くすることに期待

 

84分 サンペールからイニエスタにボールが渡り、攻撃開始かというタイミングで相手からの手がイニエスタの体に入り、あっさりプレー中断。ファールを受けるとすぐにプレーをやめるところに熟練者の余裕を感じる。ゴール前で新加入リンコンとのワンツーでのチャンス創出もあっただけに、イニエスタのフィニッシュが早く観たい気持ち。

 

タイムアップ 

 結局前半のリードをそのまま神戸が逃げ切る形で3-0の神戸がクリーンシートで終わる。後半広島は攻撃をする時間を作れていたが、神戸の守備ブロックを崩すところまでは至れず、ラストパス一歩手前でいつも阻まれるシーンが多かったように思う。逆に神戸は守備のブロックをしっかり固め無失点で追われたことは気持ちいいだろう。イニエスタも相変わらずの美しいトラップ、ピンポイントの短いサイドチェンジ。ワンタッチでのパス交換、時間を作るボディフェイクの舞いなど、コンディションは全く問題ない様子だった。リンコンもゴールこそならなかったが、味方パスからワンタッチでDFをいなすプレーだったり、外国人FWならではの独特なリズムでのドリブルなどこれからが楽しみなプレーが多かった。

 

 リモートマッチでの開催となった今日の試合だったが、やっぱり普段ならサポーターが応援しているところに広告が張られているのはだいぶ寂しい。スポーツ観戦は会場の熱があってこそだとあらためて感じさせられた。