雑記帳改めただの雑記だよ

起き抜けに水道水を飲んでいたのに、ミネラルウォーターの美味さに最近あらためて気づかされ、飲料としての水道水から離れている忘れっぽい若者が、ナチュラルにアノニマスに墨を磨る行為の良さを忘れないように…

久保建英選手がホット

今朝体重を測ると72.5キロだった。内臓脂肪レベルも上がり、体脂肪率も上がっていた。なんてわかりやすい体なのだろうか。おそらく夜に食べたメロンパンとご飯の増量が原因だろう。

面白いブログにするためには、独自性と考察に力を入れるべきだと大抵どのブログにも書かれている。

確かに私の今までの記事を振り返ると、私が気になったことに関して書いているだけで考察らしきものは一つもない。

レポートの作成で一番力を入れるべきところも考察であり、書くことをするときには避けては通れない道だ。

かといってコンテンツ消費大好きのオタクな私は、自分のブログなんかよりも優れたコンテンツの消費に時間を回したいと考えてしまう。ただコンテンツを消費するだけだと、心のどこかで自分からも発信してみたいなどという気持ちが生まれてくる。

私の中でホット話題は久保建英選手の動向だ。何度も書いている気がするが、今の時代はオタクにとっていくら時間があっても足りない。全世界のサッカー情報が常に更新され続けているし、試合動画も24時間更新されているといっても過言ではない。

彼が出場した試合のプレイ動画もすぐにYouTubeにupされる。

大体一人の選手の1試合のボールタッチ動画は8分程度なので隙間時間に確認できてしまう。

彼の場合プレシーズンマッチでは途中出場が多いので、3分程度の動画にまとめられている。

サッカーというスポーツは想像以上に選手がボールに触れている時間が短い。多い選手でさえ2分程度だろうか。

現代サッカーはとにかく攻守の切り替えが早いので、見ていて飽きない。

今日考えたいのは、久保建英選手のシュート技術についてだ。

先日のフェネバフチェ戦では右足でのグラウンダーのシュートが話題になっている。

利き足ではない右足でも彼は勢いがある、正確なシュートを細かいステップを踏んでから打つことが出来るのだ。

誰でもわかるようにサッカーはゴールネットに入るボールの軌道の美しさを競うスポーツではないし、体のどこを使ってもボールをゴールに入れれば一点のスポーツだ。

それでもドリブルからのシュートというのは個人的には一番好きだ。

彼は両足でゴールを狙うことが出来るのでキーパーにとって最もやっかいな選手になりうる。おまけにドリブルに関しても、左足と右足をうまく混ぜて使っている。

シュートにおいて一番大切でありなかなか難しいのが打つタイミングをぎりぎりまでキーパーに読ませないということだ。シュートが強ければなおよいがキーパーは人間なので全くの反射でボールを止めてることは恐らく不可能に近い。

メッシなんかは特にタイミングを外すのがうまいからパスのようなシュートでいとも簡単にゴールを決めてしまう。

久保選手も基本的にシュートの前のドリブルではボールが足から離れることがない。常にワンステップでシュートが打てる位置に置いている。

そして振りが小さく、力強いシュートを打つ。足のどの面に当てたとしてもある程度のスピードが出ている。

この前の試合では、おそらく足の甲を使って足をボールに対してまっすぐ振り抜き、力強いシュートを打っていた。利き足とは逆足で地を這うような正確なグラウンダーのシュート性の真っすぐ飛ぶ球を蹴れる選手はプロでもなかなかいない。

恐らく彼は、練習から右足のシュートレパートリーを増やしているのだろう。

利き足とは逆の足でのシュートというのは、利き足に比べ使っている頻度や使いずらさから変な癖がつきにくい分、正しい練習をすれば意外と利き足以上の真っすぐ飛ぶようなスピードボールを蹴れるようになる。

彼のシュートも足を真っすぐ振り下ろしてのものだったので、右足に関しては上手いより勢いのあるシュートを心がけているような気がする。

それにしても体の軸をぶらさず、正しい姿勢をキープしてプレーする姿はいつ見ても観客を期待させる。

15分たちました。レンタル移籍のオファーも絶えないみたいですね。