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1日8時間寝るとして・・・・・・・・

シャーペンより鉛筆派

今朝体重を測ると、71.7㎏だった。ちなみに内臓脂肪レベルは変わらずだ。

前の日も走ったからといってすぐに痩せるわけではない。

結局運動の継続が痩せるためには必要なことだ。

新聞の投書欄に小学校でシャープペンシルを禁止することはナンセンスだといった内容を投稿している中学生がいた。

禁止の理由は手の形が変形するからだそうだ。彼曰く、ネットで検索してもそんな科学的根拠はどこにも見当たらなかったそうだ。

普通に考えても、シャーペンの使用で手の形が変形するとは考えずらい。ただ私は鉛筆のほうが好きだ。

というより使い分けている。線や数字をメインに書くときは芯の先がとがっているシャーペンの方を、文字を書くときは鉛筆を使う。鉛筆の方が味のある文字を書けると勝手に思っている。

先日の試験の時、鉛筆をカッターで丁寧に削っている女性がいた。初めてカッターで削っている方を見たので驚いた。なぜなんですかと質問したかったが、相当集中している様子だったので声をかけるのをためらった。

おまけに削って出たカスを自身で作ったと思われる、紙のごみ箱に集めていた。

それは私のおばあちゃんがチリ紙入れとしてスーパーのチラシを折って作っているあれと同じものだった。

勝手に親近感を感じさせてもらった。

そう私が鉛筆を使うことが好きな理由は、自ら削らなくてはいけないから、使ったら鉛筆が短くなるからだ。

小さくなるまで使うことで何か鉛筆と自分が一心同体のような気さえしてくる。

そして鉛筆を削ることで、また鉛筆への愛着がわく。

もしかすると今の小学生には削ることさえ非効率なことに感じられるのかもしれないが。

10分たちました。