人間弱っているとき、何が一番いいんだろう。
やっぱり栄養と睡眠なんだろうな。
私は、薬を飲むのが好きではない。精神論のほうがしっくりくる。「病は気から」なんて言葉を信じている。
さて前回の話で伝えたかったことは、人はストレスが溜まっているときの買い物に気を付けたほうがいいということ。また、そこでのお金の使い方がその人を表しているよっていうことです。
私の場合、それはお菓子であり、炭酸であり、書籍だ。
特に書籍に一番お金を使っている。
そして不思議なことに、その時に買った本はまた読みたくなる類のものではない。
一回読んだらもう読まないだろうといった本だ。
漫画でもなんで借りるんじゃなくて買ったんだろうって。
そうだから、私の部屋には友達の部屋に比べて本がたくさんある。
そう本好きなんです。だから、書籍購入費が平均的に減っているなんて話あんまり関係ない。むしろ年々上がっている。
町の本屋さんがまたつぶれている、なんて話もよく聞く。実際私がいつもよ寄っていた本屋も最近閉店した。
かなり寂しい、自分が好きだった場所がなくなるのってなんかね。
正直いつも本を買っていたわけではない。併設されてたレンタルビデオ屋さんのほうがお金を使っていたかもしれない。
ただ立ち読みしてた時間がほとんどだった気もする。
世の中どんどん便利になっていくんだろう。ただ町のお店が増える気配はない。
あそこだから買おうかなみたいな気持ちももう起きないかもしれない。
だからこそ、消費することに辟易とした気持ちになる今日この頃です。
ただ実際問題、貯金は増えません・・・。
あれ何に使ったのかしら、自分。
その話はまた今度。