試験結果が届いた。不合格という現実を受け入れながら、何点取れていたのか、何点足りなかったのか、そのことばかり頭から離れずにいた。
1回目60点足らず、これは実力不足というか合格しようとする姿勢ができていなかった。笑うことしかできなかった。2回目の今回30点足りてない。問題難易度の易化が騒がれ、合格率も過去最高、まぐれ合格が起こるなら今年だっただろう。笑えない。点数が上がったことにより、無駄ではなかったのだと自分を過大評価してしまう。違う。とにかく甘かった。勉強の時間も、量も、出来ないことに様々な理由をつけて、逃げていた。
7ヶ月後、また申し込みの時期が来るだろう。また落ちたら、2年の無駄遣いが3年になる。受かったからといって日常が変わるわけでもない。自分に勝った、粘り強く闘えた、諦めの悪さが身についたという、自己満足の領域が拡張されるだけだ。
大抵のことは時が解決してくれる。1ヶ月後には、また違うことに時間を使いたいとか頭の使い方が変わっていることに期待したい気持ちもなくはない。真実は白か黒かもしれないが、現実はグレー。落ちたことに良い意味を生み出せることに期待したい。