雑記帳改めただの雑記だよ

起き抜けに水道水を飲んでいたのに、ミネラルウォーターの美味さに最近あらためて気づかされ、飲料としての水道水から離れている忘れっぽい若者が、ナチュラルにアノニマスに墨を磨る行為の良さを忘れないように…

検索して思い出す。石塚真一作品の熱量を

 今日は日曜日だ。19時からのスケジュールは家の中に居るとしてもなかなかタイトだ。Jリーグも出来れば見たいし、観たいテレビもたくさんある。そこで早めに自分に課されたことを終わらせたいと思う。この記事を読んでくださる方がたとえ数名だとしてもそれなりのことは書かなきゃブログをやっている意味が分からない気もするが、ここまで目を通して頂けたら、そっとタブを閉じて欲しい。ほぼ情報発信する価値がないことを打っていく。「おススメ漫画マイナー」で検索して漫画の紹介をしようとしている人が書くことなんてたかが知れている。

 ウェブ上にはそれはそれはたくさんのおススメ漫画を紹介している記事が溢れていて、ただ検索して上から3番目のページであの漫画を思い出せたのだから時間は無駄にしていない。

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

 

  この漫画は読むと元気が出るというより、励まされる。まさに、意志あるところに道は開けるを体現している青年の物語だ。ジャズなどとは無縁だった私をそれと近づけてくれた作品でもある。読み始めた時の興奮は今でも忘れられない。こんなカッコいい生き方をしている人久しぶりに読んだと。ジャズのことに関して無知だった私は出てくるミュージシャンをググり、YouTubeで聞き漁ったのが懐かしい。

 あんまり内容について書きすぎるとワクワク感がなくなるのが怖いが、漫画大賞でも3位となり、他にもいくつかの賞を受賞している作品だから面白さに間違いはない。1巻目が発売されたときにたまたま出会った作品が長く続いていることほどうれしいことはない。自分が世間とずれていないという点でもほっとする。何度も名前を出すが「アオアシ」もそういった作品の一つだ。だんだんと帯に有名サッカー選手のコメントが載ったり、累計発行部数何百万部突破という言葉が出てきたり、作品が広まっていくのはうれしい。誰に伝えているわけでもないが、ほらみー絶対面白いから売れると思ってたわと勝手に粋がることもできる。そういう意味では常に新しい漫画と出会う機会をもっと設けなくてはと焦る。どこの書店に出かけても最近は一番充実しているのが漫画コーナーのような気がするが、個人的にはSHIBUYA TSUTAYAがお気に入りだ。電車に乗る前にちょこっと寄るにはちょうどいい広さで、たくさんの作品が置いてある。前は上の階にあった気がするが、今は地下のフロアとなり若干アングラな感じもいい。

 同じ石塚真一さんの作品だとこちらも超絶プッシュしたいものだ。

 

岳(1) (ビッグコミックス)

岳(1) (ビッグコミックス)

 

  山岳救助がテーマになっていてこちらの主人公も真っすぐ山と向きあうカッコいい青年だ。どことなく上のサックス奏者の青年と似た雰囲気である。私は山を登ったことはないが、山に関係する作品というのはこれも外れがない。大自然に身を置き、命を懸けて真摯に向き合っている姿にはいつも胸を打たれる。

 

エベレスト (字幕版)

エベレスト (字幕版)

  • 発売日: 2016/02/19
  • メディア: Prime Video
 

  ついでにこちらの映画も映像の綺麗さに驚かされる。私は映画館にて3D 鑑賞したこともあってかもしれないが、とにかく山の迫力に圧倒された。大画面で観なければ良さが伝わりにくいのかもしれないが、緊張とスリルもあり引き込まれていくと思う。

 書き始めるとなかなか楽しいのがブログだ。ちなみに今期のJリーグフロンターレに注目している。彼が筑波大学サッカー部に入部してから勝手に推している三笘薫選手が大活躍しているからだ。彼の代名詞ヌルヌルドリブルに魅せられているファンの一人だ。サンフレッチェ戦で冷静に決めたあのグランダーのコントロールシュート。あれこそが彼の持ち味である高い技術力の結晶でもある。多くの選手が慌てるあの場面で右隅に冷静にパスのような早いスピードのボールをゴールに吸い込ませる。ドリブラーでありながらフィニッシャーとしてもスゴイ。プロ1年目ということであまり情報がないから活躍しているなんては思えない。近い将来三好康児 選手のように世界へ羽ばたいていくのにも期待している。

 今週は暇もあり毎日更新がクリアできた。明日からは、ずぼらになるのが目に見える