雑記帳

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週刊漫画

 

アオアシ(21) (ビッグコミックス)

アオアシ(21) (ビッグコミックス)

 

  タグ機能が追加されていたので使ってみる。数年前からビッグコミックスピリッツに沼っているが、連載漫画の中で一番楽しみにしているかつ、何度も読み返してしまうのがこの「アオアシ」だ。連載開始が2015年1月なのでだいぶ長く続いている。

 高校年代のサッカーを舞台としている漫画はそこそこある。ただこの漫画が他と違うのは、Jリーグの下部組織に所属している、サッカーをしている同世代の人間の中ではエリートとされる人種が主人公であるところだ。キャプテン翼から入り、いろんなサッカー漫画を読んできたが、Jユースに所属している高校生が主人公の漫画は今までなかったと思う。

 当然エリート集団なのだから、サッカーが下手な人間はいない。プロになれるのは同期10数名の中でも多くて3人程度だから、かなりシビアな世界である。実際のユース内部は知らないが、かなりいい意味で皆個性が強く、手を抜いて、ゆるくサッカーを楽しもうという弱小部活の雰囲気ではもちろんない。まさに人生をかけてサッカーに取り組んできている、そしてプロになれるかの瀬戸際に立たされている、集団の話だ。

 私がかなりのサッカーオタクなので、出てくるチーム名などからこれはあそこのチームを指しているなと分かるところも面白さの一つだ。U18プレミアリーグに出場しているような強豪が若干名前をもじって登場してくる。

 内容については、最新の現代サッカーの戦術が頻繁に出てきたり、これやったら面白く、絶対上手くなりそうやなという奇抜な練習メニューが出てきたり、オタク心をくすぐってくる内容だ。また主人公がいわゆる穴場のポジション(そこが主戦場かよとツッコみたくなる)(ただかなり奥深く、日本人選手が海外で成功しやすいのかもしれない)というのも面白い。

 まとめるとかなりリアル重視の内容で、ファンタジー要素はあまりない。実際にこの漫画を読んでプロを目指しましたというような少年が数年後現れてきても驚かないような、バイブル本にもなりうる。私は残念ながら高校サッカーにはもう戻れないので、追体験することは厳しいが。

 ビッグコミックスピリッツは、ほかにもたくさん現実重視の面白い漫画がある。

 

  最近連載が終わってしまったが、これも今までなかなか出会わなかったタイプのお話だった。まず作者がモデルでテラスハウスに出演するようなイタリア人、これだけで、興味が湧いてこないだろうか。私がテラスハウスフリークであったからかもしれないが、終わってしまったのが寂しい。

 漫画とは全く関係ない余談だが、トランプがコロナに罹ったタイミングで私もあるウイルスにかかってしまった。出席停止扱いになるような類で、症状は目の充血オンリーで体はぴんぴんなのだが、自宅安静が求められている。症状は日に日によくなっているので心配いらなそうだが、なんだかよく眠ることと、点眼を一日5回することが治療法というのも怠惰な私にはぴったりな気がする。

 今日は横殴りの雨のなか虹も現れ、夕焼けも薄いピンクでなかなか好きな色だ。明日は洗濯日和になってほしい。