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1日8時間寝るとして・・・・・・・・

ヒトカラの楽しみ方 久しぶりにワンカラへ

私は音痴と言われることはないが、かといってうまいといわれることもない程度の歌唱力を持つ。

ただ声を出すのは好きな方だ。ただ友達とカラオケに行ってもどこか遠慮してなかなか曲を入れられない。

そんな私が数年前からはまっているのが一人カラオケだ。

心のどこかで、ほかの人とカラオケに行ったときにバカにされない程度歌えるようになりたいという気持ちがある。

最近はカラオケ屋さんの料金プランの表にも一人カラオケの場合という欄も作られている。

若干高くなるがデンモクをひ独り占めできると考えるとそんなに高くないような気がする。

どこのカラオケ屋さんも2時間を超えるとフリータイムにした方がお得になるような料金体系だ。

だから私は基本的に一時間利用している。一時間だと約10曲歌えることになる。

先日5年ぶりくらいにカラオケ専門店ワンカラを利用した。

ヘッドフォンレンタル代金が300円、私が訪れた時間帯は午後だったのでルーム利用料30分450円の一時間利用で計1200円だった。

私は高いなと思ってしまったので、向いていないということなのだろう。

ただアーティストの方がレコーディングで歌うような高精度のコンデンサーマイクを使うことが出来るのでかなり気分は上々で歌うことが出来る。

壁にたてつけてある棒を使って好みの角度、高さに調節できるのでスタンディングでも、椅子に座ったままでも楽しむことが出来る。

私は両手をフルに使って遊ばせてもらった。

さらに普通のカラオケとは違いミキサーも自分でいじることが出来る。

私は機械音痴なのでこのミキサーを調節しようといじくり、途中自分の声が採点されないという状況を作ってしまった。

始めていかれる方は初期設定のまま楽しむことをお勧めする。

お部屋はピットと呼ばれ、宇宙船をイメージしているようで個室ビデオをさらに狭くしたような感じだろうか。

ただ一人で歌うには、広かったとしても孤独感、さびしさを感じてしまうのでちょうどいい広さが考えられてるのだろう。

壁は左には洋服掛け、右に大きめの全身映る鏡が貼ってある。

私もアーティストになった気分で歌っているときの自分の顔がファンにどう見えているのかと逐一確認した。

それなりに気持ちのこもった顔は1時間で作れるようになった気がする。

またスタッフの方が入ってくることもないので恥ずかしさもない。

採点についても大きな部屋で歌うよりも正確に点数が出るような気がした。

私の弱点は音程だということもはっきりと分かった。逆に強みは感情をこめて歌うことのようだ。

ついついどの曲も自分流にアレンジしてしまっているらしい。

毎週通うとなるとちょっと高いような気もするが、月一のストレス発散と考えれば十分楽しめるような気がする。

一人カラオケでおススメしたいのは、ある程度歌う曲を絞って書き出してから行くことだ。

1人で曲を選ぶ時間は私にとっては寂しかった。ある程度歌いぱなしで楽しんだ方がいいのでは。

15分たちました。カラオケ採点、どういう仕組みなのか不思議です。