420,480hour

1日8時間寝るとして・・・・・・・・

ドキュメンタリー系動画にハマる

 NHKのプロフェッショナルで、人が農地を走っているところを見ながら書く。私もシャワー上りで上裸、マラソン選手はなぜあそこまでストイックになれるのか、余分なものがいろいろついている腹を見ながら疑問に思う。私は今日ほぼ外で体を動かすことなく、明日に向かっている。

 昨日買っておいた今日が賞味期限の酒饅頭を6個中2個食べた。残りの4個をどうするか、賞味期限切れの食品を食べることにそこまで抵抗がない私は、明日になっても全然食べられる。仄かに匂う酒とこしあんがたまらない。背徳感なんてものも感じないから、ここで1つ牛乳と食べる。冷蔵庫に向かおうと組んでいた足を床に戻すと足が痺れていて立てない。とりあえず組み直す。

 そんなことを書いているうちに23時を回ってしまった。24時までに大体30分かかるであろう銭拾いをしたいから、もう立つしかない。饅頭小休憩をいただく。うなだれるマラソンランナーの写真と、もう一歩踏み出せという言葉が体に訴えてくる。一秒でも速く牛乳をカップに注ごう。

 冷蔵庫を開くと、完熟メロンパンと出合う。昨日酒饅頭を買うときに、迷いながらカゴに入れたものだ。朝ホットドッグと一緒に食べようと買うときは思っていたのに、忘れていた。冷やしておいて正解、夏はなんでも冷たく食べても美味しい。

 挑戦系のドキュメンタリーにここ数日ハマっている。ネットフリックスが値上げというニュースも最近流れていたが、あれは一年ぐらい使っていない。700円でこんなに楽しめるのかと感動していた頃が懐かしい。6月はおそらく2年ぶりにhuluに加入した。明日のたりないふたりがどうしても見たくなり、そのまま1ヵ月見放題も契約。まだ10日ぐらい視聴できる。

 番組表が変わるタイミングはよく知らないが、新着動画のprimevideoとの被りは結構ある。レイトショーで観てえらく気に入り、レンタルしても観たグリーンブックが今両方で配信されている。

  なんか前にも記事に貼り付けた感じもするが、しつこく好きをアピール。写真で車を運転している方の、ガサツでたしかイタリア系移民の男と、後ろでどっしり座っている運転手の雇い主で天才ピアニストの男が、アメリカ南部をめぐるコンサートツアーに出掛ける道中で、訪れるとこどこで事件が起きながら、長い時間を一緒に過ごす中でお互いを分かり合おうとする話だ。どーでもいいことをよく喋る男と、車中では静かに体力を温存したいピアニスト。腕っぷしの強さで仲間とワイワイ生きてきた男と、学があるけど孤独で詩的な感覚を持つ男。おそらくプライべートでは一生出会わなかった二人が仕事を通じて・・・。

 グリーンブックというのが黒人が泊まれる宿泊所が載っているガイドブックで、人種差別問題も色濃く絡んでくる。ただそれについてよりも、私はこの二人の掛け合いがとにかく面白かった印象が強い。

  腹が痛くなってきたので手短に。ニューヨークのWTC、110階建てのツインタワーで綱渡りをして世界を驚かせたフランス人を軸に、彼の周りでサポートしていた人を含め、インタビュー、当時の写真、動画などを交えて編集している作品だ。アカデミー賞という単語にめっぽう弱い私は、スクロールしている中で絶対面白いだろうと選んだ。綱渡り師の彼はとにかくチャレンジ精神に溢れ、常に刺激を感じ、詩的に綱の上を舞う。サポートしていた人たちも、彼の持つ不思議な魅力に乗せられていたと当時を振り返る。  

 90分と短めだが、若い彼らの熱量、貴重な当時の110階から見える景色写真の数々などベッドで仰向けになりながら、興奮しっぱなしだった。死ぬまでにニューヨークはもう1回行かないけん場所だとも胸に秘める。

ザ・ウォーク (字幕版)

ザ・ウォーク (字幕版)

  • ジョセフ・ゴードン=レヴィット
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  こっちも先ほどのドキュメンタリーを基に撮られた作品で、数年前IMAX 3Dで観た。空に近いところに立っているという解放感がとにかく伝わってきたのを覚えている。個人的にはドキュメンタリーの方が面白いかも。

 意外と長くなった。最後は北朝鮮系のナショナルジオグラフィック作品だ。Huluはナショナルジオグラフィック作品が豊富にある。最高指導者ファミリーの謎や、庶民の生活、世界との外交等々、興味深い話がいくつもあった。数年前核爆弾が落ちてきたら、今日死ぬんだろうなとふとしたときに思っていた状況が、ただ今は騒がれていないだけで何も変わっていない、むしろ悪化しているのかもしれないと思うと怖くもなる。

 あとは超有名、日本人もたまにチャレンジしているアメリカズ・ゴット・タレントの動画だ。信じられなくらいノリノリキレキレのダンサー、お父さんへの感謝を歌にする少女、頭真っ白ネタを飛ばしてしまうベテランお母さんコメディアン等々、わーおわーおとずっと驚かされる。

 気になっている人など誰もいないだろうが結局、饅頭は2個今日の楽しみへ。

 

 

6月もあと2日、1月からが1年とすれば半分消化、4月からとすれば4分の1、人の一生なら・・・

 2469侍で覚えている私が正しければと言いながらカレンダーをチラリ、あと3回寝れば6月が終わる。良いブログにしていこうと前向きに6月の更新回数を確認したところ、これをいれないで6回、もうこの記事をわざわざ公開するボタンをクリックするところまで持っていく意味はあるんか、いや愛が一番、禁酒を宣言すると同時にアクセス数確認も避けているので果たしてこの記事も誰かが読むのか(自分はプレビューで誤字チェックするだけの可能性大)(読み直して、表現をかえて、×ボタンを連打するようになったらいつまで経っても公開するボタンには辿りつけないだろう)(いつも読めば読むほどつまらない文章、噛めば噛むほど不味い甘すぎるガムみたいなことしか書いていないのだから)分からないが、更新するたびにメッセージ欄にスターらしきものがちらつくから(最近メッセージ欄も見ずに消してしまっている)記事は一瞬で読み飛ばされようが、ページをわざわざ開いて下さっている読者さんなり、ネットの深い渦に飛ばされてしまいもがいている人がいるのだろう。

 アマゾネスのドンが宇宙に行く、もう地球には帰らないでくれという声がチラホラみたいなネット記事のタイトルを見たが、ホントなんだろうか。極秘でユートピアの楽園をもう開発しているのだろうか。それとも外から中が丸見え、誰でもご自由に入れる新どでかい工場の視察にでも行くのだろうか(勿論今のところシャッチョサンしか行けないだろうが、いや永遠にか)。

 月曜は嫌いだと続けようかと稼働させてるiPhoneのアプリ画面を眺めていたら、時計は12時を回る。この10分を、朝10分余裕をもつために早起きして一日の準備に充てられる人間のみが、楽しむ時間を与えられるのだろうか。10分間、私の様にゲームをするために機械の電源を使うのではなく、何か新しいものを生み出すための労働力として使うのが善いことなのだろうか。

 自分で何を言いたいのか怪しくなっているので、絶対に盛り込もうと思っていた内容に入る。6月は初めていつもプレイしているアプリゲームに課金した月となった。おっ噂に聞く親のクレジットカードを財布からくすねて100kの高額支払いでばれちまった奴か、いやいやいやそんな馬鹿はやっていませんよ、残り時間500hのチカチカしているコイン増量キャンペーンにつられ普段は10k払わないともらえないコインを5kで手に入れたんだから、得だから払える範囲でチャレンジしてみただけですよ。それで選手ガチャをやる。運よく課金コインをだいたい半分だけ使うだけで(お金を払っても欲しいモノが手に入らない可能性もあるという怖ろしい、基本プレイ無料ようこそ課金の世界へだ)、欲しかった2人のアイコンをゲットし満足している。

 残っているコインは無駄遣いせず、次なる欲しいアイコンが登場したときのために残してある。今まで無料でもらえたコインはすぐに使い残コイン表示はいつも0かよくて90、それが今は4500ぐらいある。日々小金持ちオーナーになった優越感をもちつつ、プレイしている。残念ながらゲームプレイの技術が向上するわけではなく、オンライン対戦をしても今まで通りよく負ける。持つ者になったとはいえ、いつも勝者になれないからこそ課金するまで私はゲームにのめり込めるのだろう。

 5000円払えば面白い記事になるんじゃないか、金をかければかけるほど興味を引くブログになるんじゃないかとの期待も¥120ぐらい、課金プレイヤーになる時に頭をよぎったがそうでもないようだ。いつも通りの、わけわからん広告がタイトルの下にデカく貼ってある、ブログ名の下の紹介文にイラつく、アカウント名soccerotaのsの字にもかからないやけに長いタイトルの記事が並んでいるブログに似合う内容となった。パンクでカッコいい、痺れるような文章が散らばるブログとは、私のapple社製ではないのにiPhoneを購入したときに入っているappleシールを貼ったノートパソコンと宇宙飛行士が船内で地球との交信用に使っているパソコンとの距離ぐらい離れている。(よく知らんけど地球と生中継できるぐらいだから、たとえ宇宙にパソコンがあってもネット上なら一瞬なのでは?)

部屋の中を彷徨っていたデカめのおそらく蚊と思われる虫は殺した、ベープの取り換えボトルもやっと買いに行け蚊取り器を電源に差した、あの数日の痒み殺しはなんだったのか

今週のお題「一気読みした漫画」

 前回の記事を書いたときは、とにかく血を吸われたところが痒くイライラしていた。血ぐらい蚊に吸わせてやれよというワイルドな方も稀にいるが、小心者の私は、小さい蚊でさえ殺したあと血を吸っていることが確認できると、殺してやったぜと達成感を得る。寝て朝起きた時だけ赤く膨らんだ箇所が増えているのだから、外で刺されていないことは明らかだった。ただ日中部屋にいるときは全く蚊を見かけない、夜行性の蚊、例えばどこかに隠れていて、暗くなって私が動かなくなっている時を狙って刺しているのではと予想していた。昔林間学校で、蚊帳を張って寝るということを体験したのを思い出し、洋風の狭い8畳ほどの部屋で蚊帳を張ったイメージを膨らませ、いやないなと突っ込んだりしていた。

 それで2日前の夜10時ごろ、白い壁にデカめの蚊らしきハエではない、足の長い虫を見つけた。ティッシュを手に持ち、そーっと近づいて勢いよく壁に向かって紙を押し付ける。逃げ足の速い、元気なやつでひらりと逃げられてしまった。かなり悔しがるが、もう消えてしまったやつのことを考え続けても無駄だと切り替え、狭い部屋で玄関の方に逃げていったのには間違いないから、そちらには動かないように椅子にふんぞり返って優雅にくつろいでいた。

 1時間ほど経ち、ちらっと玄関の方に目をやるとスツールを使わなければ届かないところに奴が止まっている。ここで仕留めてやるぞとまた、音も気配も感じられないように物が積まれていたスツール(ずっと書類やらケースやらの置き所となり、洗濯ばさみの置き所にまでなっていた)(勿論動かしたときに総雪崩で床の上)を運び、上に乗って、ここで失敗したらもうチャンスは来ないと自分に言い聞かせ、無事ミッションコンプリート。どれだけ血を吸っていたんだとワクワクしながらティッシュを見ても、残念ながら死骸だけで、何にも吸っていないようだ。おいおいおい、何も悪くない奴をこんなに一生懸命になって殺して、本当のボスはどこなんだよと突っ込みながら、小さい名もなき虫を息を荒くして殺す己の小ささに呆れた。

 彼を殺してからは、かゆみは増していないし、痒かった箇所も、掻きむしってしまったが故の痕は残ったもののほぼすべての箇所痒みは引いた。昨日は去年驚安の殿堂ドン・キホーテで買った蚊取り器の詰め替えを買いにわざわざ結構な距離歩いた。なんとなくマツキヨに売っている他の詰め替え用でも代替可能なのでは?とか、わざわざ詰め替え用買いに行くより、新しいの買った方がコストかかんねーだろと自問自答しながら、いやドンキに行って元気をもらおうじゃないかと(雰囲気が生理的に受け付けない時期もあったが、今では一定周期であのガヤガヤに紛れなければ恋しいとさえ思うように)結局、買う予定のなかったポンジュース、コーラも黄色い袋に入れて帰ってきた。

 ベープは60日もつそうで、これでひと夏は乗り切れるだろうか。去年、詰め替え用はとりあえず買わなくっていっかと決断した自分に少し腹立たしい。戻れるならば、来年まだ蚊に刺される前にお前の頭の中には蚊取り器が登場する。その時にすぐにドンキに行けるとは限らない、腐るもんじゃないんだからストックしとけと忠告したい。

 だいぶしょーもない呟きが長くなり、漫画のまの字も見えてこない。そしてタイピングしている私がもう飽きてきているから困ったもんだ。

 人から、テレビから、ラジオからの他者が言っていたことからの影響をもろに受けやすい私だから、マイナーだけど面白い漫画は紹介できない。最近週刊スピリッツで連載が始まった、『ひらやすみ』はまだ単行本が出ていないだろう。連載漫画で一番楽しみな『アオアシ』は、JリーガーがYouTubeでコラボするぐらいサッカー好きにはすんごい勢いで広まっている。 

  オードリーのオールナイトニッポンで若林さんがちょっと前に紹介していた『1日外出録ハンチョウ』が「私の最近一気読みした漫画」になる。ラジオでその名前が出たら知らないとすぐに検索をかける癖があるため、放送中に検索をして無料試し読みでもうドはまり。楽しみはとっておこうと、3話ぐらい試し読みしてしばらく触れなかったが、先週我慢できなくなり、休みの日に単行本で既刊の11巻まで読み切ってしまった。高級で洒落た雰囲気の外食をすることが好きな人というより、小っちゃいテレビが付いている定食屋なり、町中華が好きな人に声を大にして、薦めたい。要約すると、ずる賢いおじさんが時に1人で大体仲間と、他の労働者から知恵を使って巻き上げたお金を、東京を中心に、全国各地に出張もして1日限りの豪遊を楽しむお話だ。24時間という限られた時間を頭をフルに使って楽しむ姿、ビジネス親父として地下帝国で、班長として君臨するずる賢さ、仲間でワイワイする楽しさ、今私が味わにくいことがすべてつまっているといっても言い過ぎではなかった。連載漫画ということで、キャンプ人気、勿論最近のコロナなど時事ネタもふんだんに詰め込まれていて、ずっと笑いながら読んだ。

 読み切るとどうしても外食を我慢できなくなり、インドネパール料理の店で図々しくナンを無料お替りした休日だった。もともとかなりおっきいナンを出してくれる店で、恥ずかしながら私が食べている間、誰もお替りナンはしていなかった。結構テイクアウトするお客さんやらウーバーの注文が多く忙しそうなところ、お替り無料にしがみつく私の欲に呆れもした。

 食欲関連で忘れぬうちに振り返るべきことがまだあった。ここまで読んでいる人なら共感してくれそうなので書いておく(多くは最初の数行で呆れ、あと読み飛ばしだろうが)。2ヵ月に1回ほど、どうしてもラーメンでなく「つけ麵」が食べたい周期(記録をみると前回は5月9日)が来る。今週それが来て、いろいろとググり広島風からつけ麵にチャレンジしてみるかとの2択で結局、今まで3回ほど食べて美味しかった安パイを選んで食べてきた。2玉まで大盛り無料という場合が結構あるがそこは違い、ちゃんと半玉ごとに+100円になる普通は810円で私が食べたのは1010円。いつもせっかくつけ麵を食べに来たのだから200円ぐらい気にせず、麺を食らおうと食券を求め、ごちそうさまでしたと店を出るときには欲張りすぎて、麺の美味さを味わうんじゃなくて最後は食のトレーニングとしてこなして食べてしまったと膨れすぎた腹を見て後悔。美味しかったで終われる、普通盛りになんでしなかったのかと反省している。

 対応策として、お腹を空かせていくからこういうことになるのだと、今回は昼にご飯大盛りで腹を満たし、夜向かったが同じ結果だった。最初につけ汁にいきなり麺をつけるのではなく麺そのものを何本か味わったお陰でいつもよりあっさり完食したが、スープ割はイケず。

 つけ麵ではなくラーメンを食べている女性客もいて、次回はラーメンを試そうかとも思う。忘れないよう繰り返すが普通盛りでいい。おそらく4回目で大盛りは流石にアホやろ。

 食繋がりで最後、つけ麵を食べた帰り道、お手洗いを借りヨーグルトだけを買って帰ろうと入ったスーパーで「おススメキャラメルポップコーン」の文句に目を奪われ、いやいや今月カルディやらなんやら食費嵩みすぎですよアナタと冷静になりながら、すぐに腐るもんじゃねーし1ヵ月後の自分へのご褒美だと買って帰り、次の日の深夜つまみ食いする者でした。(数日に分けて食べようとまだ半分は残っている?)

蚊に吸われているのか、何かに咬まれたのか、ここ三日続けて朝起きると赤く膨らんだかゆみどころが3ヶ所ずつ増えている

今週のお題「100万円あったら」

 父の日が終わった。もちろん会うことはなく、プレゼントを贈ることもなく、ハガキを出すこともせず、電話もしなかった。最後には、あの聞かれたくないワードが飛び出してくるだろうから。父の日まで取りあえずと決めていた禁酒はしっかり守りきった私への挑戦状か、ちょうど今日から飲食店での酒類提供が解禁というニュースが流れていた。夜のニュースで現場取材のキャスターの後ろに映りこんでいるのは大体渋谷の若者。顎マスクをしているキャッチっぽいお兄さん、ダルダルのtシャツを着て、回りながら、手を上げながら友達としゃべる人。眼鏡をかけて1人で颯爽とカメラに目もくれず駅に向かう、帰宅途中らしき人。私は「今日はこちら新橋の駅前の様子です」のニュースは見なかった。

 6月も終盤になりつつあり寝苦しくなってきたので、日付をまたいでパソコンを開いてしまった。最近ブラウザの動作がどうも遅いが、そちらはほっておいて記事を更新する。メールで「一年前の今日の記事です」が届いていたし、最近ハマった漫画で「おじさんになって友達みんなに、一斉公開ゲラゲラ笑える若かりし頃のマイミク」みたいな回があったのもだいぶ影響している。

 お題に入るまでのつなぎをここまで。前回の記事ではお題へのアンサーとして、「自分のために使うのなんてダサい、誰かが喜ぶ顔を見るためにつかう」みたいな偽善ぶった、お前の腹の中が真っ黒なの記事を見てれば分かるよというツッコミをしたくなる回答をした記憶があるが、今回は違う好きなモノへの遣い方を考えてみた。

 インテリアの模様替えをしたいとか、新しい電化製品を買いたいとかは思わない。高級枕はちょっと興味があるが、今使ってるのもマットレスに対して十分高いしまだまだ使える。

 となると何が欲しいか、最近ちょくちょく電子書籍で買っている、週刊ビッグコミックスピリッツを30年分、今の値段で前払い定期購読料を支払っておきたい。今の値段が¥400(税込)で大体年間45冊と考えて¥18000、それが30年間で54万円、100万の大体半分を使うことになる。昔は370円ぐらいだった気がするし、おそらく、消費税が下がるなんてことは考えにくく、週刊漫画がもっともーっと売れて安くなることも考えづらく、10年後はキリよく¥500(税込)なんてこともありえなくもなさそうである(作品の充実ぶりから言えば全然それでも高くはないが)。そう思えば、読まない週がたとえあっても(そんなことありえなく、10号まとめて読むとかするだろう)今30年契約結べたら有り難い。

 残り40万ちょっと何に使うか、イケメン俳優さんがやっていたことの二番煎じになってしまうが、たまに行くミニシアターの200回分、月に2回行くとして約8年分の入場料を先払いしておきたい。映画館の数がどんどん減っているのは悲しいかな事実としてあり、若者の映画館離れ、サブスクリプションサービスの興隆からの独占状態、人口減少等々、明るい未来は描きづらくある。ただ、どこから来たのか、普段何をしているのか知らない人達と黙って、時に笑い声をあげ、スッスンーとむせび泣く体験をしていたいと私は思う。一昨日もスマホをベッドの上に置き、ベットにうつ伏せの状態で2日連続同じ映画を観て(48時間レンタル)すんっすっーとすすり泣いたし、部屋を暗くして画面からの眩しい光だけが目に入るようにすれば(余分なことだが、最近夜暗くなった道で歩きスマホをしている人がスマホゾンビーズに見えてしまう)楽しいし感動もする。公開していることさえ気づいてなかった作品だけど、やっぱりこれは映画館で観れればよかったなーと思ってしまう。

 どうでもいいことを、足首を搔きながら続けていたら1:11を過ぎている。流石に2:22まで続けられるほど深い考えは今のわたすにはありませんし、読んでいる方も飽き飽きしてきているだろう。100万円貰えたら、とりあえず好きな文化を残す方面で使いたい(ただ自分にとってお得なように)と考える卑しい者でした。

ワクチン忌避を前記事のタイトルに入れたことについての自己批判は不可避

今週のお題「100万円あったら」

 まず今週のお題について書く前に謝りたい。前回の記事のタイトルで57577のリズムに丁度いいと安易な気持ちで反ワクチンという単語をいれてしまった。私はワクチン接種を受けようと思っているけれど、ワクチン接種を受けないと決めている人、受けるのが怖いと思っている人に対しておかしいとか、なんでよ!とか嫌悪感を抱くとかそういった否定的な考えは持っていない。ワクチンが効かないウイルスもまだまだ出てきそうだし、本来ワクチンを打ったぐらいで「私は安心」と思う方が危険なのではないかという気もする。みんなが打っているのに、どうしてあなたは打たないの?という考えは、差別にもつながりうるし、コロナ感染拡大の防止に対して有効とも思えない。まして、面と向かって話したわけでもなく、ただ盗み聞きした会話から、この人はワクチン忌避派かななんて考える私自身が一番危険な思想を持ちうる存在なのかもしれない。とにかく感染症に対して対立は何も生まないし、科学を信じないことにどうこう言うつもりもない。こんなことを言うぐらいだったら、前記事のタイトルを変更するべきだとも思うが、「お前はこんなことを言いだしかねない奴なんだぞ」という自分への反省+感染症流行時の一市民のボヤキとして消されない限り残しておきたい。

 あれはもう3年前か、先祖の空き地が売れたかなんかでぴったり100万円もらったことがあったようななかったような。通帳の残高が急に一個0が増え興奮したかもしれない。なんの努力も苦労もなし(人柄が最悪だったら運も巡ってこない気もするからそこは・・・)にポッと貰うお金というのはかなり危険だ。いつも1万ずつぐらいしか下ろさない(下ろせない)人間が、10万ぐらい下ろしても気にならなくなる。財布に5万ぐらい入れておくとそれはそれは、豪遊できるぞと余裕が生まれる。3万ぐらい使ってもまだ財布には万札が残っている状態ができるわけだから、1日を非常に贅沢に使える。

 ここまでで分かるだろうが、あったはずの100万円はもうどこかに行ってしまった。自分の私利私欲のために使ったのが半分くらいで、後は良く言えば自己投資に使ったと言えるだろうか(現在までの状況ではそれすらも無駄遣いな気もする)。私の欲のために使ったお金で、誰かが幸せになっていれば言うことはないのだが、この厳しい経済情勢でウハウハなのはハナから私のお金とは関係ないところにいる人たちだろうし、たかが数万では何も変わらないだろう。

 ただ貯金はしなくて良かったと胸を張って言える。急にポンと現れたお金なんて、貰わない若しくは普段しない使い方をするのが正解だろう。どんどんお金を引き出していたあの時の自分を褒めてあげたい。

 じゃあ今100万貰えたらどうするか。ビットコインを買ってみる、アメリカ株を買ってみる、デスクトップパソコンを買う、最近出たソニーのワイヤレスイヤホンを買う、いやいやどれも直ぐに後悔しそうな使い方ばかりだ。いろんな人とのご縁を深めるためにちょこちょこつかいたい。そうすれば、100万からミリオネアへの道が開けてくるかもしれない。

 まとめると、その時ある己のちっぽけな欲望を満たすのではなく、好きな人、嫌いな人、誰かが喜ぶ使い方をしたい。取りあえず絵の上手い知人がデザインしたTシャツでも買うか。

 得意のちっぽけな話に戻ると、日経先物が!するぐらい下がっている。月曜からの日経平均もそのまま急落するのだろうか。ポイント投資にて日経平均が28000ぐらいまで下がっていた時に、まだまだ下がるだろうと博打も仕掛けた私は、予想に反し29000まで回復し大損している。もし28500まで下がったら出し時なのだろうか、それとも27500、いや26000に下がるまで出すのを我慢すべきなのだろうか悩んでいる。

 

かき氷 涼も求めて 席につく 隣ガヤガヤ 反ワクチンか

今週のお題「575」

 早起きができて生まれた朝の5分を、スッキリしなかったことに当てるのは時間の無駄遣いな気がしてならないが、なかなか忘れられそうにない(嫌なこと、気に食わないことの方が頭に残る)ので、書いたことを忘れさせてくれるブログの良いところに頼りたい。ちなみに、日曜中華を食べた時「あとビールも」と言いそうになったところで、「そもそも今、メニューはあるけどお酒提供しているのか」と気になり(わざわざ聞く客もいないからそのままなだけだろう)、ここで禁酒を終わらせていいのかとも思い、結局声に出さずそっとしまい込んだ。

 このリード文を読んで、先が気になる読者がいるのかどうか毎度のことながら、いないだろうと自分に言い聞かせるが、ちょっとでも誰かに読まれる可能性があるだけで、感情の吐き捨てから、ごみ袋を圧縮して空気を抜き、ゴミステーションに持っていくぐらいの行動に変われるので使わない手はない。

 少し戻ってしまうが中華料理屋は私にとって平和だった。お店にとっては嬉しくないだろうが、私が食べている時は1人客が2組、麻婆茄子定食の白飯も2人前ぐらい盛ってくれ、アッコにおまかせをBGMに完食した。食べ終える頃にちびちゃん二人の4人家族が来て、ラーメンを頼んでいたのも覚えている。ちびちゃんが店のトイレの調子の悪さを女将さんにツッコみ、ごめんねーと謝っていたのでもほっこり。

 ここまで書いて朝は終わり、下書きに残された。正直、今はもう書き始めた時の小さな怒りも他者に読ませるほどのものではなかったと、恥をかかなくて済んだとも思う。ただそうすると月曜日の私を悲しませる気もしないでもないので、暇つぶしの慰めとして続ける。

 月曜は暑かった、1日中クーラーの効いた部屋にいることが賢いと感じるぐらいに。それでも用事を作りだし(不要不急とツッコまれても仕方ないような)、外出することにした。よく通る道を歩きながら、思い出す。1ヵ月前ぐらいか、テレビでかき氷の女王と呼ばれている人がかき氷を食べまくるのを見てから検索をかけたことを、近くにあるかき氷屋さんを調べまくったことを。で、これから向かおうとしている道の先の角に喫茶も利用できる和菓子屋さん、外からみるといつもそれなりに席が埋まっていて入るタイミングがなく、外に置いてあるメニューを覗くだけで終わっていた処に入るしかないと決める。お店に着くと、外にかき氷のメニューが別に置いてある。迷うことなく宇治抹茶氷にする。5分ぐらい入口で待ってお席につく。店内は15席ほどで、2人席が5つ、私は一番奥の2人席に1人で座った。待っている間に宇治抹茶に決めたものの、メニューを出されたら、一通り眺めてしまう。パフェの方が氷より安いなら、やっぱりパフェにしようかと思えるぐらい店内は涼しく、爽やかだった。でも氷を食べなきゃ意味がないと注文する。

 氷が提供されるまで、贅沢な暇な時間になる。ただそんな時間をかき消すぐらいに隣の6人組は盛り上がっている。みんな声がデカい、というか私の1メートルぐらい離れた隣にいるサンダルの男が一番うるさい。トークのボス猿になっていた彼は台湾に行きたいらしい、そして最近SIMフリーの5Gも入るデカいiPhone12を友達から安く買ったらしい。前は1人でここに来てかき氷を食べたらしいが(1人で来たんすかーとみんなで大盛り上がり)、私が頼んだ宇治抹茶氷を先にやっぱうめ―と食べ始めた。で、氷以外を頼んだ○○君に食べさせてあげていた。

 私のところにもかき氷が運ばれてくる。しっかり抹茶が氷に染み込んでいるのが分かる。一口食べ、結構甘みが強いタイプかーと去年も1回ぐらいしか食べていないのにかき氷通っぽいコメントが出た。半分くらいまでは白玉と小豆に手を付けず、氷をバクバク食べた。濃くて甘い抹茶氷だった。

 今思うとなぜうまいなーと盛り上がりながら食べているだけの隣席グループに苛立っていたのか、盗み聞きした会話の内容が「最近はもうコロナはあと20年続くって言われているらしいよとか、ワクチンとか打ってもなー笑」みたいなことを喋っていたからなのかよく分からない。たぶん自分の中で、「ご時勢考えて、静かに美味しーねって食べるのがあるべきかき氷の楽しみ方なんじゃねーのかおらっ」という正義感からくる嫌悪感だったのだろう。

 まあ「盛り上がる人たちvs1人で静かに楽しもうとしている人」という構図はご時勢なんて関係なくいつでもあるものだ。ちょっとその人たちで気になったのは、オリンピックもみんなで盛り上がれそうですか?ということだ。オリンピックについては会話に出てこず、とにかく社内旅行やらなんかで海外に早く行きたい、のんびりしたいというので盛り上がっていた。

 こうやって文字にしてみると、本当に小さなことでイラついた自分が情けない。次はフルーツ氷を静かな人達の隣で食べたい。 

50パーだ レシート確認 50円引き 

今週のお題「575」

 あんまりよくないことことだが仕方ない。長い昼寝をしたせいで(もはや睡眠)眠りたくないという贅沢な悩みを抱えている。そして、睡眠欲求を阻害するであろう、有料コインを求めてスマホゲームに興じてしまった。400コインを獲ろうと息巻いて始めるも、300コイン取ったところで飽きと馬鹿馬鹿しさが勝った。明日、いや今日の楽しみにとっておく。

 あいかわらずアクセス数を気にしない月間を続けているお陰で、もし記事が残っていて数年後自分が読めば、くだらねぇ奴だなと切り捨てられる(理想的にはブログの存在を忘れているのがいいかもしれない)読者目線を気にしないを通り越し、嘲笑っているのではないかといかにも読者が減りそうなことばかり書いている。

 昨日の記事では、ペットボトル飲料を飲みすぎて空がどんどん増えていっている部屋の様子を書いたが、やらかしてしまった。たまには気分を変えようと、KALDI (カルディコーヒーファームという正式?名称を長年行っているにも関わらず今認識した)で買っておいた「瀬戸内はっさくスカッシュ」をはみ出るほど氷を入れたタンブラーで飲んだのだが、一口飲んで激しく後悔した。うっぅすい、せっかくはっさくの酸っぱさを試してやろうという気持ちで、アルミ缶のデザインも大々的にはっさくをアピールしているから買ったのに、いつもならコーラを飲むに丁度いい(ボトルのままグイッと飲むことはほとんどない)お値打ち氷の役割が強すぎた。そう冷蔵庫で冷やした缶をそのままちびちびストローで飲む、瓶のデカビタを飲むときと同じようにすれば良かったのだ。今思い出しても、薄ーい微炭酸はっさく水を飲んだだけだった。

 といっても、kono SetouchiHASSAKUSquash ha katteyokattane といえる。次お店に行ったらもう置いてないかもしれないが、もしこのブログを見ている人でカルディに寄るのが日常化している人がいれば(いない気がする)、ぜひ自分のために1本とは言わず、5本ぐらい買って他の人にも飲ませてほしい。うっすいのを飲んだ私が書いても信憑性はうっすいが、そんなに酸っぱくないし、250mlというのも、もうちょっと飲みたいんだけどもと思うぐらいの量でジュースを飲むのにちょうどいい。

 昨日はけっこう続いたふぅという感じで1000字だったが、今日はもう1000字かパターンだ。紹介したいという気持ちは文章を続けさせてくれるのかもしれない。

 もう1個だけ今週私がした忘れてねえなんて馬鹿だと言われるやらかしを書いておきたい。題名がすべてといったら終わってしまうし、今振り返るとご時世にそぐわない行動とも言えるので、ここまで読んですでに飽き飽き、イラっとしている人がいたら、すぐに閉じてもらいたい。はてなブログの大前提に今さら気付いたのだが、スターやコメント欄はあってもバッド評価のボタンはない。だからアメブロをしていた時よりも長続きしそうな感じがしているのかもしれない。(アメブロのアカウント名、仕様はほとんど記憶にない)

 今週はスーパーで弁当をよく購った。一昨日は 、2日前にも買った全く同じ弁当が20%引きのシールが貼られているのを見るや、悩まずカゴに入れた。量こそ少ないけれど、カロリーも控えめでうんまかったからだ。その弁当でも1つ後悔、食べ終えて箱の横にある細かい情報が載っているところをみると、一番上に「お召し上がり方」が書いてあった。よくあるふたをとり、ラップをかけて1分ほど温めるとよりおいしく召し上がれますというコメントだ。弁当一回目は冷蔵庫から冷えたまま、冷たい白飯も悪かないなとつぶやきながら食し、2回目は買ってきてそのまま、やっぱり美味いなと食べた。レンジでチンするという弁当を食べるなら当たり前の行動をしなかった自分に腹が立つとともに、まあ楽に弁当で済ませようという心持ちならしょうがねぇとも思う。

 2つ目の失敗が結構大きい。今紹介した弁当1回目を買った時、あっさりしたものが食べたい。ガツガツした揚げ物とかより、むしろドレッシングをかけてサラダが食べたいと思っていた。で、スーパーでサラダも買おうと思うのだがあんまり食べたい種類がない。ならいいかとスーパーを出ておうちに帰ろうとしたのだが、コンビニの誘惑が襲う。冷静で合理的な自分は、はっスーパーで小っちゃい子がサラダを悩んで(今思うと、お菓子ではなくサラダを悩む洒落た子だな)去っていった後にも、残って時間食ったのをもう忘れたのか。あの時買わないって決めたんだから、寄るな寄るな、1日サラダ食わなかったところで何にも変わらないぞと。一方、気になったら行けの自分は、コンビニなら食べたいサラダが見つかる可能性が結構高い。家に帰ってサラダがないと後悔するより、ぐっすり眠れるぞと。結局、コンビニに寄り生春巻きをもってレジ待ちの列に並ぶ。時間帯があれだったのでかなり賑わっていてレジも全稼働。レジ待ちの間の時間ができる。新発売の「まちかど厨房 焼肉トラジ監修 牛カルビ焼肉重」が目に入り、何個か残っているうち1つに50%引きのシールが貼られていると興奮する。悩むなら行けモードの私はさっとカゴに入れた。最近お気に入りの焼肉丼も食べに行ってないしというわけわからん言い訳を添えて。でレジでお会計をする。意外とするなと思いながら、レジは混んでいるので店員さんも焦り気味、払って店を出た。行けモードとは言ってもレシートの確認は怠らない。ン、-50そう新発売のコラボ弁当がコンビニで50%引きで売られるなんてうまい話あるわけなく、50円引きなだけだった。といっても、別添えコチュジャンソースが旨かったし結果良かったとも言える。

 ダラダラとスーパー、コンビニにまつわる失敗というお題の日記を続けてきた。私も飽きてきたし、こう振り返るとうまいと喜べたからオールオッケー感も強く、結局楽しんだ自慢かよとも言いたくなるのでこれで終わる。もし先生に提出したら、原稿用紙6枚も文字で埋めたのは良いことです、ただ内容はちょっと工夫すれば1000文字でまとめられるものなので、「よくできました」はあげられません。「できました」