雑記帳改めただの雑記だよ

起き抜けに水道水を飲んでいたのに、ミネラルウォーターの美味さに最近あらためて気づかされ、飲料としての水道水から離れている忘れっぽい若者が、ナチュラルにアノニマスに墨を磨る行為の良さを忘れないように…

カレンダーも残り1枚

今週のお題「感謝したいこと」

 勤労感謝の日にメッセージを送ったのがもう10日前ぐらいか、またまた感謝の言葉を考える機会をもらった。うーんと数秒タイピングを止めてみるがパッと思いつくことがない。点眼して1分間目をぎゅっとつむる。ここに書くことが恥ずかしいからと嘘っぽい理由をつけて、感謝の言葉は心の中に留めておくことにする。今日私は誰かから日常的な定型文句ではないありがとうを頂いただろうか。気づいてないだけかもしれないが、もらっていない。

 数日前にポカをして猛省したはずが、もう自分を許してしまっている。あらためて自分にはメープルシロップのように甘い人間だということを再認識する。自分を褒めようと思えばいくらでも浮かんでくるのはぬるま湯に浸かりすぎた幸せ者だからなのだろう。SNSをやっていればいくらでも否定的な意見と出会うが、SNSから距離を置いている人間はそう生きていて否定されることもない。否定されたところで左から右に受け流せるぐらいには記憶力がない。

 新しいサブスクリプションを始めた。日割りで100円以下のサービスだから、そこまで考えることもないだろうと登録ボタンを押すのをためらわなかった。そして登録してすぐ解約手続きを完了させた。これで自動的に更新されることはなく、1ヵ月の支払いだけで済む。1ヵ月利用してからではなく、あらかじめ1ヵ月しか使わないと英断した自分を褒めたい。

 新しいランニングシューズを買った後に新しい靴を履かずに、まず今まで履いていた靴を洗濯したことを褒めたい。洗濯してみると意外と汚れが落ちわざわざ新しいものを買うまでもなかった気がしてくる。お陰で新しい靴が汚れるのは先に延ばされそうだ。値引きされていたので思い切って購入したが、ネットで商品検索すると思ったより高い値段で取引されている。だいぶお安くゲットしたことをほくそ笑む。

 1週間冷蔵庫で寝かせておいた珈琲専門店用アイスコーヒーを飲む。最安値のペットボトル無糖コーヒーとは味が違う。メープルシロップをかけたパンケーキによく合う。珈琲を飲まずにウーロン茶でごまかしていたかいがあった。とっておくことで喜びが倍増した。

 今週はだいぶ美味しいものを食べさせてもらった。お寿司、ステーキ、韓国料理、お好み焼き、ありがたやありがたや。特にお好み焼きは旨かった。初めてホルモンとニンニクをトッピングで追加。薄くスライスされたニンニクと甘いホルモンが絶妙なコラボだった。そばを赤そばにしたのも正解だった。何よりアツアツのまま鉄板で食べられるのがいい。店員さんも元気が良くて流石の掛け声だった。

 布団をはぐのに使うパワーが日に日に増してきている。起き上がる前にスマホを弄る時間も長くなっている。暖房を賢く使いたいのもやまやま、寒さには動くことで勝ちたい。出来るだけ自室の暖房を使わないのがここ最近の趣味かもしれない。

 

 

 

 

  

 

 

自戒

 失敗したら反省する当たり前のことをする。反省文を書くことはもう同じ過ちを繰り返さないためにする。このブログの記事を振り返ることはまだ始めてからほとんどないけれど1ヶ月後はまだ残っているはずだから、念のために書いておく。だれかに提出を求められているわけでもないけれど、やはり自分の言葉で反省すべきことだ。

 私がしたことはたまたま他人に迷惑をかける部類のことではなかった。ただ気の緩みは大きな事故を起こす前兆でもある。

 私は4時半に目覚ましをセットしたはずであるが、朝それは鳴らずもしくは気づかず、730分に目が覚めた。家を6時過ぎに出る予定だったが、叶わなかった。結局代償として8900円の支払いが生じてしまった。私が8900円分のものを今すぐに生み出すことはできない。いわゆる労働時間を増やすことでしかそれは実現できない。もしくは自分が所持しているものを手放すかである。どちらにせよ元々気にする必要なかったことであり、また無駄なことをしてしまったという心のしこりが大きく、それをなくすことはできない。

 これから私がこれから使うはずだった8900円分の何かを削るという方法もある。まずは可能な範囲での禁酒が手っ取り早い。また今回のミスの発端もおそらく飲酒だ。よく眠れるようにと酒を自発的に飲んだのが不味かった。飲酒による寝坊での損失はおそらく人生初だ。だいたい1週間に500円はそれに使っていたからとりあえず4週間自発的な飲酒、いわゆる家飲みは禁止だ。

 残りは6900円だ。次に削るべきは、私の人と共有したくない趣味、あるいは聞かれた時に誤魔化してしまう類のものだ。人には伝えられないし、客観的に気持ち悪いから自分でも辞めたいと何度も試みているものだ。今月はそれに8000円ほど使っていた。それは頭を使って想像力をフル回転させれば、お金を払わずとも可能なものだ。しかしこれを4週間削ることはそれなりにリスクを伴う。というのは次の4週間で倍、それならまだいいが下手したらそれ以上のお金を使う可能性もある。去年を振り返れば4週間で10万遣っていたことさえある。今あのお金があればこんなことを考えもせず、よくある寝坊のひとつと笑っていられたかもしれない。あの時の貯金はもう無く、それ以上に今後の見通しはその時とは違う。出るお金は増えていて無駄なものに手は出せない状況だというのに、この危機感のなさが問題だ。

 今月は先月と比べて食費が嵩んだ。だいたい1万円違う。寒くなり動くのが億劫になり、食欲は増した。この4週間は、抑えなければいけない。多分今日ミスを犯さなければ、来月も今月並みに食費をかけていたに違いない。お腹が減るのは頑張った証拠だが、必要以上の食欲は私の中では怠惰だからこそ湧き起こるものだと考えている。次の4週は何でもいいから汗をかく努力を増やす。

 最後に、なぜあなたはちょっと奮発して買ったものを消費せずにカフェにお金を落とそうとするんだ。カフェの雰囲気は金銭には替えがたいものがあるのはよく分かる。ただ暇をつぶすためなら、家で買ったちょっと高めのアイスコーヒーで我慢しろ。ちょっと高めと言えども、お店のコーヒー1杯分の価格で4杯は飲める。4週間はカフェ断ちだ。作業したいなら、風呂にこもってやれ。

 ここまで書けば自分の心の貧しさおよび資本主義経済に犯されている悲しい思考回路が浮き彫りになる。ただこれが今日寝坊した私の今の在りようだ。まとめると所持金が減ることに必要以上にダメージを喰らう、余裕のない寂しい人だ。新年を迎える時、少しでも心に変化があれば嬉しいなんて甘やかせる言葉で終わりにはしない。

失敗に気づいた時点でもう終わってる。終わってる状況が続けば負債はたまり爆発して亡くなる。

やれなかったら先はない。ファイティン‼︎



すんませんよりありがとう

今週のお題「感謝したいこと」

 神の子マラドーナがこの世を去ったと知ったすぐ後に、私はウイイレアプリで彼を先発させた。アプリの中でも彼の能力値はトップレベルだ。彼と30センチ程身長の違う脚の長い現代サッカーのDFも彼からは中々ボールを奪えない。屈強な男たちに体をぶつけられても絶妙なボールの置き所とボディバランスでボールを離さない。左も右も強烈なシュートが打てる。

 ゲームという仮想空間の中で彼はレジェンドとして今日も沢山のプレイヤーに操られているだろう。これからいくらサッカーが進化しても彼を超えるドリブラーは中々お目にかかれないだろう。私を含め、サッカーファンはあなたのプレーを見て一度はこんなことを試合でしてみたいと願ったことがあると思う。正直プレー以外のあなたは問題児というイメージがあるが、それ以上の才能だった。 

 現実に戻れば、いつだってお金の問題がつきまとう。今月の電気料金は思ったほど高くなくてホッとした。太陽ありがとう。いつも私の部屋を明るく照らしてくれてありがとう。

 私は路線バスに結構乗る。どんなバスの運転手さんなのかいつもちょっとワクワクする。多くの方は、なんというか必要以上のセリフを言ったりせず、中にはほぼ無言の方もおられる。ただ半年に一回ぐらい観光バスに乗っているんじゃないか、バスガイドさんが横に立っているのではと思うぐらいめちゃくちゃ明るく、盛り上げて、終点の駅まで運んでくださる方がいる。そんな方には思いっきりありがとうございましたーと言ってこちらから驚かしてしまう。

 感謝を人に対して求めるのは危険だが、人に感謝してもらえることほど嬉しいことはない。お土産は要らないからねと言われて買ってしまうのはどうなのだろうか?ちなみに私の家では家族間でのお土産はなしとなっている。

 

調子が悪い

 調子が悪い時は出来るだけ好きなものを食べ、お腹一杯だという幸福につかりながら1秒でも早く布団にくるまるのがいい。だからパソコンを開いてわざわざ日記を書くべきとは思えないけれど、頭のもやは書いて残しておきたい。

 単純に睡眠不足だ。今日はお酒を飲んでないのに2日酔いの様な状態で1日を過ごした。昼は好きな洋食屋さんに行き、タルタルソースと甘めのソースがチキンカツによく合うこと合うこと。あとは改めて、キャベツにかかっている酸っぱめのドレッシングが自分の口に合うこと合うこと。外食するうえで出てくるサラダのドレッシングは結構重要ポイントな気がする。家ではいつも酢を混ぜるぐらいの酸っぱいもの好きだ。あそこのランチはいつもお客さん一杯だ。シャキシャキ働くスタッフさんたちも、温かみがある。そしてチームプレーが半端ない。3週に1回は行きたくなるお店だ。

 問題は夜だ。なぜ疲れている自分を認識しながら、水曜メンズデーだからと言って映画館に入ったんだ。案の定、上映前の予告と、マナーのお願い動画が一番印象に残っている。10分で怪しくなり、いつの間にかラスト5分だった。ドキュメンタリー作品を選んだのもセンスがない。淡々とジャーナリストの語りと事件映像が繰り返される。興味はあったが、家に真っすぐおとなしく帰った方が良かった。

 結局夜は大好きなハンバーガーチェーンに落ち着く。マ○ドさんじゃない、キングさんだ。なぜあそこはデッカイハンバーガーをクーポン配信してくれるのか。数年前に開催された食べ放題チャレンジが懐かしい。

 もうYouTubeは開かないぞ。昨日はラジオっぽくなんて言うタイトルにまんまとハマり、4時間ぐらい世界観に没入させられてしまった。溜めて観るのは楽しいけれど、目に悪い。

 以上が私の生存報告でした。明日の朝は爽やかな気持ちで迎えたい。出来れば目覚ましがブルブルふるえる前に太陽の光で目を覚ましたい。

 

暖房をつけてしまった。

 昨日に比べて一気に寒くなってないか。秋になってから暖房を入れたのは2回目だ。前は確認のための試運転だったけれど、今日は違う。半ズボンを履いていたせいかもしれないが、本能的に寒さで動けなくなる気がした。集合住宅の良さは、広い一軒家に比べて冷え方が緩やかなことだが、12月に入るまでは大丈夫だろうと油断していたのがマズかった。寒い部屋の方が眠くならないといっても限度がある。いちいち体を温めるために体操していたら何も捗らない。
 家族から嬉しいニュースがあった。嬉しいという表現は間違っているのは分かるが、悲しいわけではない。複雑でもない。あくまでも自分にとってスッキリする報告というのが正しいかも。私の名前を第一声では正しく言えず、間違えを指摘してはじめて正しい名前を呼んでくれる祖母がやっとお医者にかかる日を来週の月曜と決めたらしい。私は完全に認知症だと夏に会ったときに思ったがなかなか動かなかった。ボケている本人にとっても医師の診断を受けるというのは悪いことではない。どうも、最近周りが騒がしく自分のことを気にかけているということを重く受け止めてくれたようだ。祖父と祖母は一軒家に二人暮らしで、万が一のときにすぐに駆けつけてくれるような身内はいない。
 祖父の方のストレスがなによりも心配だった。元々AB型でカリカリしているタイプ(血液型で判断するのは正しくないのかもしれないが)、で細かいところもきっちりしたい男でまぁ頑固で頭が固い(繰り返して強調したいほど面倒)。生真面目であるというところがストロングポイントでもあるのだけれど弱点でもある。何故だか自分の長男の言うことは聞くが、私の父にあたる次男のアドバイスはまぁ聞いた試しがない。
 私が遊びに行ったときもどうも煙たがられている気がしたのだ。私の名前を祖母が間違えるたびにイラッとしているのを感じた。そして決まってバカ言ったんじゃないよと笑いながら言うがどこか怖さもあった。
 今考えると、数年前にいつも忙しいと習い事や遊びに出掛けていた祖母が、パタリとどれも行かなくなったところから様子がおかしかった。本人はなんだかいつも疲れるようになっちゃってと言っていたが、そこで一度病院に行ってみていたら事態はここまで悪くならなかったのかもしれない。
 ただの衰えと言えなくもないと放置していたのがよくなかった。これからのことはまだ何も分からないが、早く対策を練って損することはほとんどない。私自身ももう少し連絡をまめにし顔を出すべきだったと反省している。
 週刊誌の見出しの高齢者問題煽りを毎週見るが、全く他人事ではなくなってきている。正直なところクレイジーな部分が強く、好きにはなれなかった祖母だがここ最近異常なほど控えめで可愛らしい。あれほどワガママ放題だった以前とは対極な性格で、幸福な死を迎えてほしいとも思う。
 長々と戯言を書いたら日を跨いでしまったが、今日もピザの誘惑には勝った。ただガーリックには負けた。放置していたフォッカッチャをガーリックフォッカッチャにしてデブ食いしてしまった。はてなブログを開くたびにピザの2文字が目に入るのでしばらくお休みした方がいいのかしら。

好きな食べ物はピザ

今週のお題「ピザ」

 好きな食べ物がピザというのは親からしたら残念らしい。せっかく美味しい手料理を食べさせてきたというのに、子供が好きなものはずっとピザ。何を食べたいか母に聞かれたときにピザと答えた後の微妙な空気。外食しようとなったときにピザが食べたいというのは中学生ぐらいでやめた。そう私のピザに対する熱量は並みのものではない。

 ピザ好きを豪語しながらも本場イタリアでナポリピザを食べたことなんてないし、ちょっとおしゃれなイタリアンでピザを注文することもない。とにかく質より量とコストなんだ。美味しいものをワインとちょっとつまみたいみたいな考えられる大人になった方がいい気もしているが、ピザ欲のままに思いっきり食べたいんだ。

 考えれば11月はサイゼリヤマルゲリータしかまだ食べてない。確認すると10月は2回ドミノピザを注文している。最終注文日が10月31日でその前と20日間隔をあけている。ということはこの3連休いつお持ち帰りしてもおかしくなかった。それでも我慢した。まさに我慢の3連休をクリアしたことになる。

 ネットで検索したらシェーキーズが毎月22日テイクアウトピザ半額キャンペーンをやっているらしい。食べ放題しか利用しないので全然知らなかった。

 突発的にシェーキーズの食べ放題に行きたい病を発症する私だが、多分最後に行ったのが8月でこれもなかなか間隔が空いている。体のことを考えればいい調子が続いている証拠だ。なんだかむしゃくしゃが抑えられない、もしくは究極的に暇な時に突撃したくなるので、残りの年内は訪問回数ゼロに抑えたまま乗り切りたい。ただ予想では年末に1度絶対に行きたい欲がピークに達する。クリスマスシーズンになり、もし暇なままだったらと考えると恐ろしい。

 なんだかピザの食べ放題が悪いことの様な書き方をしているがそうではない。食べる量をコントロールできなくなる私のピザ満腹中枢がいかれているのが問題だ。過食は良くない。

 ここまで書いてきて、最近持ち帰りピザ欲が減ってきた理由に気づく。寒くなってきて炭酸飲料飲みたい欲も減っている。ピザを温いお茶で食べようという気は起きにくく、一緒に炭酸も準備する。そもそも炭酸を所望することが減っているのが、食事の選択としてピザまでたどりつかない原因なようだ。

 ドミノピザのホームページにお邪魔すると何やら怪しげなフレーズが目に入る。裏ドミノ恐ろしや。今週の週末までの期間限定で絶対美味しいやつ、まだ一週間も悩む猶予がある。

 はたと現実に戻る。お前さんよ今月もクレジットカードの支払い額におったまげたばかりじゃろ。支出も減らすときにまず考えるべきは何だ。欲望のままに増え続ける出費だろ。久しぶりに体重計に乗ってマズイ気もしてたんじゃないのか。ピザを食べるのはゴチになれるときにせい。お持ち帰りじゃなくて、湯豆腐と温野菜でも食べとけ。

 そうそう最近セールに出かけ、三連休に読む用の高めの本を買ったにも関わらず、1ページも開かずに終わる。ずっと気になって目に入るたんびに立ち読みしていたのに、手に入った途端このさまだ。図書館で借りている本は面白く進んでいるというのに、自分の性格がよく顕れている行動な気がする。

 

 

 

 

 

 

今週も映画

 数日前の記事の冒頭を読むとコイツ大丈夫なのかとツッコみたくなるほど暗い。少なくとも私がたまたまブログにたどり着いたとしても引き込まれてはいかない。ないないばっかり書いていると今回もネガティブな雰囲気になりそうなのでここで終わらせる。

 メルカリでワイヤレスヘッドホンを買った。紹介文、写真の通り奇麗な状態で届きちょっと興奮した。いくら新品で買ったとしても箱を開けたら中古品になってしまうわけで、新品同様の中古品に勝るものはないような気さえしてくる。

 2週間ぐらい検討してからの購入だったわけで、なぜあれほど時間をかけて吟味する必要があったのか今思うと馬鹿馬鹿しい。何年も使うようなものでもないし、映画館に2回行くのを我慢すればいいだけの話だ。いやいや何かを得た後に何かを我慢していてはいつまでも止まったままになる。得たものを使い倒してこそケチの極みだろう。

 商品が届いてから三日たち、すでに6時間ぐらい使っている。約60時間のうちだからそれなりの時間を彼と過ごしていることになる。確かに長時間ぶっ通しでつけるのには向かない。2時間半の映画を観るときにつけたくない。ただ30分ごとに外して耳を休ませれば済む話だ。何より軽いのがいい。言い換えればちゃちいとも言えそうだが、そんなことはない。3万以上のヘッドホンのようにいちいち袋にしまって、出来るだけ傷つかないようにカバンにそっとしまうなんてことも必要ない。

 題名を先に決めて書き始めているのに全然タイトルの内容に進まない。ないない口調をやめると書きつつ、ずっと続けている矛盾。これがYouTubeなら早送り再生される、もしくは関連動画に飛ばれてしまう。

 先週に引き続き、昨日映画館に行った。何回か前は通ったことあるけれど、なかなか入るタイミングなく通り過ぎていた所だ。2本立て上映をしていて2作品観た。ただ2本目は、睡魔に負け最初と最後しか目を開けていられなかった。前向きに考えれば、いい昼寝になった。

ランボー ラスト・ブラッド(字幕版)

ランボー ラスト・ブラッド(字幕版)

  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: Prime Video
 

  集中して鑑賞できた一本目がランボーだ。ランボーシリーズは初めてだったがかなり引き込まれた。ずっと興奮状態が続いていた。R15作品というだけあって過激なシーンのオンパレードだ。ブラッドが苦手な人は近寄らない方がいい。私は作品中何度か目をぎゅっと瞑った。

 ただジョン・ランボーの男気というか破壊力にはただただカッコいいと思ってしまった。自分の体などいざ知れず、家族を守ろうとする。無茶苦茶なことを平気でやってのける。感情むき出しにして敵とはとことんやるが、でも殺戮マシンの様な強さを見せる。周りのおじいさんも、おーすごいと何度も漏らしていた。

 ハマる人はシリーズではまっているのだろうけれど、過去作品まで見てみようとは思わなかった。やっぱりあの迫力は映画館でしか味わえないものだろうから、そして少人数で観るのには怖すぎる。でっかい音にドキドキするのも家ではしたくない。

悪人伝(字幕版)

悪人伝(字幕版)

  • 発売日: 2020/10/15
  • メディア: Prime Video
 

  2作品目はこちらの「悪人伝」。韓国ノワールの作品だと思う。正直検索しないと作品名を思い出せなかったほど、ほぼ寝てたせいもあって印象は薄い。ただ主演のマ・ドンソク兄さんは覚えた。作品中ではヤクザの組長でとてつもなく強い。とにかくゴリゴリで威圧感が半端ない。もしも近くを歩いていたらチラ見するだけで殺されてしまいそうな雰囲気だ。まあランボーの迫力が強すぎて若干ソフトに感じてしまったのも、うたた寝かましてしまった原因かもしれない。

ロスト・エモーション(字幕版)

ロスト・エモーション(字幕版)

  • 発売日: 2017/07/01
  • メディア: Prime Video
 

  これは今週家のテレビで観た。Prime見放題が終了間近の中からチョイスしたけれど、なかなか感動した。独りで観るのにはもったいないくらいの純愛モノで、カップルで観たらそれなりの雰囲気にはなりそうな、奥深い話だった。近未来を舞台としたディストピア作品で、暗い気持ちになって終わるのかなと予想したけれどちょっと違った。

 ただ欠陥者、感情排除、病気など出てくるワードは強烈で恐ろしい。私としてはそれらを超えたロボットとは違う人間の感情みたいなものを描きたかったのではと受け取った。数年後にはロボットにも感情はあるとツッコまれそうだが、そこは分からない。

 今日は勤労感謝の日だ。いくらスマホ社会になったとしても○○の日に、アナログな手段で気持ちを伝えることはなくならない気がする。それこそ誠意が伝わる汚い字の方が、映えるメッセージカードよりも私はうれしい。そう書きながらもカッコつけて、送るときは自分が洒落ていると思うポストカードに微妙な字で送ってしまう。